SPBS本店- 出版する本屋

Follow us

SPBS本店

ガラス越しに編集部が見えるつくりの本屋です。奥渋谷に訪れるみなさまの顔を想像しながら、スタッフが1冊1冊、丁寧に本を選んでいます。また、本のそばにある暮らしをイメージできるような雑貨や古着も、一緒に並べています。ふらりと立ち寄ったときに、思いがけない本との出会いをお楽しみいただけるような、心地よい場を目指しています。

EVENT / FAIR
INFORMATION
SERVICES
ACCESS

EVENT / FAIR

New

SPBS本店

2023.12.04 - 2023.12.25

SANDER STUDIO exhibition SANDER GIFT 2023 @ SPBS本店
SPBS本店

2023.12.06 - 2023.12.24

【フェア】『むげんことわざものがたり』（偕成社）刊行記念大串ゆうじ個展 @ SPBS…
SPBS本店

2023.12.09 11:00 〜 12:30

【イベント】エリザベス・ストラウト×小川高義「わたしたちの大好きなエリザベス・ス…
SPBS本店

2023.11.21 - 2023.12.29

【フェア】ちいさな幸せを運ぶ〈Fèves〉POP UP @ SPBS本店
SPBS本店

2023.11.13 - 2023.12.03

終了しました

【フェア】12/3まで延長！「冬の夜空」をイメージしたアクセサリーをまとう。冬の耳…
SPBS本店

2023.11.23 - 2023.11.26

終了しました

【イベント出店情報】「KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET」「文学フリマ東京…
SPBS本店

2023.12.01 19:00 〜 20:30

終了しました

【イベント】〈BioMedi〉×瀧波ユカリコラボレーションコフレ発売記念トークイベント …
SPBS本店

2023.12.06 19:00 〜 20:30

【イベント】『うたわない女はいない』重版記念トーク＆公開歌会「うたいながらはた…

もっと見る

INFORMATION

SPBS本店

【お知らせ】SPBS本店 | 12月の営業時間について

2023.9.8
SPBS本店

【お知らせ】SPBS本店｜8月の営業時間についてご案内

2023.8.2
SPBS本店

【お知らせ】SPBS本店｜6月の休業日について

2023.6.7
SPBS本店

【お知らせ】SPBS本店 | 3月の休業日について

2023.2.27
SPBS本店

SPBS TOYOSU

SPBS TORANOMON

CHOUCHOU 渋谷ヒカリエShinQs店

+SPBS 渋谷スクランブルスクエア店

【お知らせ】年末年始の営業のご案内（2022-2023）

2022.12.23
SPBS本店

【お知らせ】SPBS本店 | 11月の休業日について

2022.11.8
SPBS本店

【お知らせ】SPBS本店 | 7・8月の営業時間について

2022.7.28
SPBS本店

【お知らせ】SPBS本店 | 6月の休業日について

2022.5.30

詳しく見る

SERVICES

GALLERY ギャラリー

SPBS店内にある書斎のようなスペースを2週間単位で貸し出しています。ギャラリーとしても、物販スペースとしてもご利用いただけます。販売は弊社スタッフがおこないます。

詳しく見る

FOR SHOOTING 撮影利用

自然光が差し込む白い壁の店内は、ファッション誌の撮影や、テレビドラマ・PVの収録など、さまざまな用途にご利用いただけます。

詳しく見る

BOOK SELECTION 選書

お店や会社の一角へのライブラリーづくりを行なっています。選書テーマ（もしくはコンセプト）のご提案はもちろん、その空間に合わせたイベントの企画運営や、並んでいる本を紹介するリーフレットの作成など、総合的なプロデュースも承ります。

詳しく見る

ACCESS

SPBS本店

Follow us

営業時間: 11:00-21:00＊短縮営業中
○不定休（イベント等により変更あり）
○店内撮影禁止です
○お客様都合による返品交換は受け付けておりません

アクセス: 〒150-0047 東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F

お問い合わせ: 03-5465-0588

CONTENTS

すべて見る

📚🌙『26歳計画』フェア開催中🦢💫
「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う「26歳の知り合い」にこの企画をつないでください。(『26歳計画』冒頭より)

いま26歳の、かつて26歳の、これから26歳の、あなたへ。世界中の26歳からの、旅先から届く手紙のようなエッセイが集められた『26歳計画』。この5月、晴れて3刷となりました。それだけ多くの「26歳」にこの一冊が届いているということ🦢。
今回のフェアでは、本著とともに著者・椋本湧也さんによる選書「『26歳計画』を作るきっかけになった本」を展開しています。まさに『26歳計画』のもととなった原石のような本ばかり。一冊ずつに椋本さんのコメントも。その丁寧な言葉とともに本を手に取って、味わっていただくことができます🧳。
あわせて、椋本さんの著作のブックデザインを手掛ける脇田あすかさんの、多彩なデザインもご紹介しています。まるで詩がゆらゆらと踊っているようなすてきな世界観が魅力的。たくさんの本とともにお楽しみください。

#spbs #spbs_tokyo #SPBSHonten #本 #本屋 #BOOKSHOP#26歳計画 #脇田あすか

【営業時間変更のお知らせ】いつもS

【営業時間変更のお知らせ】
いつもSPBS本店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

SPBS本店では明日5/23(火)、イベント開催に伴い下記の通り営業時間を変更致します。

5/23(火) 11:00-18:00

ご来店予定のお客様にはご迷惑お掛けしますがご了承ください。

☂️雨の日もたのしく過ごす　＋RINGのumbrellaフェア☂️

梅雨が近づいてきましたね。本日から〈+RING（プラスリング）〉のフェアが始まりました。＋RINGは、不良品でもないにも関わらず、廃棄されてしまう未使用の生地、および骨やハンドルなどの傘パーツを、少しでも生かすための「傘用生地救出プログラム」として設立したブランド☝️

デッドストックパーツから、新しくプラス（+）したものは傘をたばねるゴムリング（RING）だけというのが、ブランド名の由来となっています。
使い勝手はもちろん、明るくて気分が前向きになるようなデザインの傘のほか、Tシャツやポケッタブルバッグ、撥水防水機能付きのコインケースなどもたくさん揃えました。ぜひ、店頭で開いてご覧ください。

📣イベント開催📣

BOOKNERD店主・早坂大輔さん、
NEUTRAL COLORS編集長・加藤直徳さんと、
「仕事にまつわるトーク＆読書会」

__________________________________

盛岡で書店〈BOOKNERD〉を営む早坂大輔さんと、雑誌『NEUTRAL COLORS』編集長の加藤直徳さんをお迎えし、「仕事」にまつわるトーク＆読書会を開催します。

✍️

6月6日（火）の夜に開催する当企画は、前半が早坂さん・加藤さんによるトーク、後半が読書会という構成で行います。

前半のトークパートでは、お二人に「書店・雑誌・出版」を生業にしていくことについてお聞きします。『ぼくにはこれしかなかった』で、サラリーマン生活を経てたどり着いた書店業について書かれた早坂さんと、最新号の『NEUTRAL COLORS』で「仕事」をテーマに特集を組み、ご自身のパーソナルな気付きを紙面で表現された加藤さん。やりたいことを見つけ、続けてきたお二人のこれまでの葛藤や信条を、1時間にわたりお話しいただきます。

さらに、後半の読書会パートでは、トークパートを踏まえてゲストのお二人と参加者のみなさんとで読書会を行います。『ぼくにはこれしかなかった』と『NEUTRAL COLORS』4号を読んで（すべてのページをお読みいただかなくてももちろん大丈夫です）、印象に残った言葉を持ち寄り、参加者のみなさんの中に生まれた考えについてお話しいただきながら、ゲストのお二人と対話する時間となります。

トークパートのみのオンライン視聴も可能です。
ゲストと参加者するみなさんの言葉が行き交う時間をどうぞごゆっくりお楽しみください。

📍開催概要
■ 日時：2023年6月6日（火）19:00～21:00（開場は18:50）
■ 会場：
・SPBS本店（東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F）
・オンライン参加の方はZoom ウェビナーのURLからご視聴ください。

■ 参加費：
　① 会場参加チケット　2,200円（税込）
　② オンライン視聴チケット　1,320円（税込）

⏩申し込み詳細はHPまで！

#ぼくにはこれしかなかった
#NEUTRALCOLORS
#仕事
#読書会
#雑誌#本をつくる
#spbs_tokyo

@booknerdmorioka
@neutral_colors_magazine

イラストレーター、てらおかなつみさんのポストカードブックが入荷しました。描き下ろしのモノクロのイラストが22種類おさめられています。地の色は淡いクリーム色と、やさしい水色の2色からお選びいただけます。あじさいと犬の絵や、猫の絵もございます。誰かに送りたくなる、とってもかわいい絵柄ばかりです。ぜひ店頭でご覧ください。M

〈飲み会の前のブックトーク📚🍻vol

〈飲み会の前のブックトーク📚🍻vol.2〉5/24（水）19時〜インスタライブ　堀部篤史さん（誠光社）×SPBS文芸担当M

「みんなで本の話をしよう」をテーマに、緩やかに本とその周辺の話をするインスタライブの第2回を、来週水曜日に開催します。今回は京都の河原町丸太町にある書店、誠光社の堀部篤史さんにお越しいただきます👏

京都の一乗寺にある恵文社を退社後2015年に誠光社をオープンさせた堀部さん。表通りを少し入った静かな通りにある誠光社は、書籍販売だけでなく出版も自ら行う版元でもあります。

誠光社の作品ほか、いくつかの書籍を取り上げながら、前回出演いただいた夏葉社の島田さんのお話を受けて、本を読むことの意味や効能について考えていくトークを予定しています。
堀部さんのインプットにはいつも驚かされますが、映画やドラマ、音楽など、本をめぐるよもやま話もお聞きしたいと思っています。

ぜひコメントでご参加ください✍️今回も、飲み会の延長のようなゆるい雰囲気でお届けします。M

浮気している様子の夫を、何食わぬ顔で泳がせる理津子。結婚して10年、夫婦関係は冷めきっているものの、別れずに一緒にいる夫について、理津子は超然とした態度で考える。夫の考えていることとは？　夫の変化とは？　自分の変化とは……？　表題作に、「下戸の超然」「作家の超然」の2作が収載された『妻の超然』古書が入荷しています。木村衣有子さんの『BOOKSのんべえ』では、本作の「下戸の超然」についてが考察されています。あわせてお楽しみください。M

#spbs #spbs_tokyo #SPBSHonten #本 #本屋 #BOOKSHOP #spbs文芸棚

季節にあわせた料理を味わうことができる国立の店・「台形」の日々が綴られた『台形日誌』。ともに暮らし台形の店員でもある山羊のこと、海の中を抜けるように車で走る北海道の暗闇。縄文土器を求めてきた夏の少年の声。魚屋で目が合ったために連れて帰ってきてしまったサワガニのジョンとヨーコ。

国境は無い、「～でなければならない」ことは無い、台形の料理。それを形作っているものが、日誌に描かれた生活の中から浮かび上がります。

『料理って美味しいが正解だけれど美味しいだけじゃ足りないんだよ、』（本著「フライ」より）

読み進めるうちに、自分が大切にしたいものって、そんなに沢山のことではないような気がしてきます。
寂しげなのに温かい蝋燭のオレンジ色に照らされながら、あたたかなお粥をそっと口に運ぶように、ページをめくってしまう。心と体に灯る1冊です。MK

#spbs #spbshonten #spbs_tokyo #本 #本屋＃bookshop #spbs食の棚 #台形日誌

This error message is only visible to WordPress admins

Error: Connected account for the user spbs_tokyo does not have permission to use this feed type.

Try using the big blue button on the "Configure" tab to reconnect the account and update its permissions.

📚🌙『26歳計画』フェア開催中🦢💫
「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う「26歳の知り合い」にこの企画をつないでください。(『26歳計画』冒頭より)

いま26歳の、かつて26歳の、これから26歳の、あなたへ。世界中の26歳からの、旅先から届く手紙のようなエッセイが集められた『26歳計画』。この5月、晴れて3刷となりました。それだけ多くの「26歳」にこの一冊が届いているということ🦢。
今回のフェアでは、本著とともに著者・椋本湧也さんによる選書「『26歳計画』を作るきっかけになった本」を展開しています。まさに『26歳計画』のもととなった原石のような本ばかり。一冊ずつに椋本さんのコメントも。その丁寧な言葉とともに本を手に取って、味わっていただくことができます🧳。
あわせて、椋本さんの著作のブックデザインを手掛ける脇田あすかさんの、多彩なデザインもご紹介しています。まるで詩がゆらゆらと踊っているようなすてきな世界観が魅力的。たくさんの本とともにお楽しみください。

#spbs #spbs_tokyo #SPBSHonten #本 #本屋 #BOOKSHOP#26歳計画 #脇田あすか

【営業時間変更のお知らせ】いつもS

【営業時間変更のお知らせ】
いつもSPBS本店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

SPBS本店では明日5/23(火)、イベント開催に伴い下記の通り営業時間を変更致します。

5/23(火) 11:00-18:00

ご来店予定のお客様にはご迷惑お掛けしますがご了承ください。

☂️雨の日もたのしく過ごす　＋RINGのumbrellaフェア☂️

梅雨が近づいてきましたね。本日から〈+RING（プラスリング）〉のフェアが始まりました。＋RINGは、不良品でもないにも関わらず、廃棄されてしまう未使用の生地、および骨やハンドルなどの傘パーツを、少しでも生かすための「傘用生地救出プログラム」として設立したブランド☝️

デッドストックパーツから、新しくプラス（+）したものは傘をたばねるゴムリング（RING）だけというのが、ブランド名の由来となっています。
使い勝手はもちろん、明るくて気分が前向きになるようなデザインの傘のほか、Tシャツやポケッタブルバッグ、撥水防水機能付きのコインケースなどもたくさん揃えました。ぜひ、店頭で開いてご覧ください。

📣イベント開催📣

BOOKNERD店主・早坂大輔さん、
NEUTRAL COLORS編集長・加藤直徳さんと、
「仕事にまつわるトーク＆読書会」

__________________________________

盛岡で書店〈BOOKNERD〉を営む早坂大輔さんと、雑誌『NEUTRAL COLORS』編集長の加藤直徳さんをお迎えし、「仕事」にまつわるトーク＆読書会を開催します。

✍️

6月6日（火）の夜に開催する当企画は、前半が早坂さん・加藤さんによるトーク、後半が読書会という構成で行います。

前半のトークパートでは、お二人に「書店・雑誌・出版」を生業にしていくことについてお聞きします。『ぼくにはこれしかなかった』で、サラリーマン生活を経てたどり着いた書店業について書かれた早坂さんと、最新号の『NEUTRAL COLORS』で「仕事」をテーマに特集を組み、ご自身のパーソナルな気付きを紙面で表現された加藤さん。やりたいことを見つけ、続けてきたお二人のこれまでの葛藤や信条を、1時間にわたりお話しいただきます。

さらに、後半の読書会パートでは、トークパートを踏まえてゲストのお二人と参加者のみなさんとで読書会を行います。『ぼくにはこれしかなかった』と『NEUTRAL COLORS』4号を読んで（すべてのページをお読みいただかなくてももちろん大丈夫です）、印象に残った言葉を持ち寄り、参加者のみなさんの中に生まれた考えについてお話しいただきながら、ゲストのお二人と対話する時間となります。

トークパートのみのオンライン視聴も可能です。
ゲストと参加者するみなさんの言葉が行き交う時間をどうぞごゆっくりお楽しみください。

📍開催概要
■ 日時：2023年6月6日（火）19:00～21:00（開場は18:50）
■ 会場：
・SPBS本店（東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F）
・オンライン参加の方はZoom ウェビナーのURLからご視聴ください。

■ 参加費：
　① 会場参加チケット　2,200円（税込）
　② オンライン視聴チケット　1,320円（税込）

⏩申し込み詳細はHPまで！

#ぼくにはこれしかなかった
#NEUTRALCOLORS
#仕事
#読書会
#雑誌#本をつくる
#spbs_tokyo

@booknerdmorioka
@neutral_colors_magazine

イラストレーター、てらおかなつみさんのポストカードブックが入荷しました。描き下ろしのモノクロのイラストが22種類おさめられています。地の色は淡いクリーム色と、やさしい水色の2色からお選びいただけます。あじさいと犬の絵や、猫の絵もございます。誰かに送りたくなる、とってもかわいい絵柄ばかりです。ぜひ店頭でご覧ください。M

〈飲み会の前のブックトーク📚🍻vol

〈飲み会の前のブックトーク📚🍻vol.2〉5/24（水）19時〜インスタライブ　堀部篤史さん（誠光社）×SPBS文芸担当M

「みんなで本の話をしよう」をテーマに、緩やかに本とその周辺の話をするインスタライブの第2回を、来週水曜日に開催します。今回は京都の河原町丸太町にある書店、誠光社の堀部篤史さんにお越しいただきます👏

京都の一乗寺にある恵文社を退社後2015年に誠光社をオープンさせた堀部さん。表通りを少し入った静かな通りにある誠光社は、書籍販売だけでなく出版も自ら行う版元でもあります。

誠光社の作品ほか、いくつかの書籍を取り上げながら、前回出演いただいた夏葉社の島田さんのお話を受けて、本を読むことの意味や効能について考えていくトークを予定しています。
堀部さんのインプットにはいつも驚かされますが、映画やドラマ、音楽など、本をめぐるよもやま話もお聞きしたいと思っています。

ぜひコメントでご参加ください✍️今回も、飲み会の延長のようなゆるい雰囲気でお届けします。M

浮気している様子の夫を、何食わぬ顔で泳がせる理津子。結婚して10年、夫婦関係は冷めきっているものの、別れずに一緒にいる夫について、理津子は超然とした態度で考える。夫の考えていることとは？　夫の変化とは？　自分の変化とは……？　表題作に、「下戸の超然」「作家の超然」の2作が収載された『妻の超然』古書が入荷しています。木村衣有子さんの『BOOKSのんべえ』では、本作の「下戸の超然」についてが考察されています。あわせてお楽しみください。M

#spbs #spbs_tokyo #SPBSHonten #本 #本屋 #BOOKSHOP #spbs文芸棚

季節にあわせた料理を味わうことができる国立の店・「台形」の日々が綴られた『台形日誌』。ともに暮らし台形の店員でもある山羊のこと、海の中を抜けるように車で走る北海道の暗闇。縄文土器を求めてきた夏の少年の声。魚屋で目が合ったために連れて帰ってきてしまったサワガニのジョンとヨーコ。

国境は無い、「～でなければならない」ことは無い、台形の料理。それを形作っているものが、日誌に描かれた生活の中から浮かび上がります。

『料理って美味しいが正解だけれど美味しいだけじゃ足りないんだよ、』（本著「フライ」より）

読み進めるうちに、自分が大切にしたいものって、そんなに沢山のことではないような気がしてきます。
寂しげなのに温かい蝋燭のオレンジ色に照らされながら、あたたかなお粥をそっと口に運ぶように、ページをめくってしまう。心と体に灯る1冊です。MK

#spbs #spbshonten #spbs_tokyo #本 #本屋＃bookshop #spbs食の棚 #台形日誌

This error message is only visible to WordPress admins

Error: API requests are being delayed. New posts will not be retrieved for at least 5 minutes.

There may be an issue with the Instagram access token that you are using. Your server might also be unable to connect to Instagram at this time.

もっと見る