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- 【フェア&イベント】『なにがみてるゆめ』刊行記念POP UP 「なにがみてるゆめ 金川晋吾」&トークセッション「着せること、着せてもらうことの意味。2 」@ SPBS TOYOSU
スタイリストである小山田孝司さんの著書『なにがみてるゆめ』(Dog years)。
本書は小山田さんが2020年1月から2023年5月までの期間、友人・知人たちに声をかけ、彼/彼女らを被写体に断続的に撮影した写真をまとめた一冊です。被写体の人数は287名、撮影を担当した写真家は22名にのぼります。
昨年11月に開催したトークイベントでは、ファッションスタイリングがメンタルヘルスにもたらす影響について語り、多くのお客さまにご来場・ご好評いただきました。
この度、SPBS TOYOSUでは刊行記念企画の第2弾として、6/15~6/30までの期間POP UP展示を開催します。
豊洲店のウインドウに、写真集の世界観を表現。本企画のために撮り下ろされた新作写真の展示やZINEの販売も予定しています。
また、会期中の6/23にはスペシャルトークイベントを開催します。
ゲストには著者の小山田孝司さんと作品の中で被写体として登場し、写真家としても参加している金川晋吾さんと、第1弾に引き続きファッションマガジン『apartment』を主宰する編集者の杉田聖司さん、発行人である〈Dog years〉の白石洋太さんの4名をお迎えします。
ジェンダーレスなアイテムセレクトで、固定観念からの逸脱を試みる金川さん自身のスタイリングの話を軸に、服を着ること、着せること、着せてもらうことで起こる感情の起伏や変化について深掘りします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
こんな人におすすめ
・本と服がすきなひと
・ファッションスタイリストの仕事に興味がある人
・ファッションとメンタルヘルスの関係性に関心がある人
登壇者
小山田孝司(おやまだ・こうじ)
1985年生まれ。ドレスメーカー学院 ファッションビジネス学科卒業。在学時よりファッションディレクター 山口壮大氏に師事。卒業後、後藤慶光と共に高円寺キタコレビル内に古着屋「はやとちり」をオープンする。2010年より、スタイリストとして活動。
金川晋吾(かながわしんご)
写真家。1981年京都府生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。主な著作に『father』(青幻舎)、『長い間』(ナナルイ)、『いなくなっていない父』(晶文社)、主な展覧会に「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」森美術館など。三木淳賞、さがみはら写真新人奨励賞、東川賞新人作家賞受賞。7月に長崎の平和祈念像やカトリックの文化、自身の信仰について扱った『祈り/長崎』を書肆九十九から刊行予定。
杉田聖司(すぎた・せいじ)
編集者/フォトグラファー/「apartment」主宰
1999年生まれ。ファッションを中心に企画、インタビュー、シューティングなどを行う。2019年よりファッションマガジン「apartment」を主宰し、個々人の装いを起点とした雑誌発行やイベント制作などを継続中。
白石洋太(しらいし・ようた)
独立系出版社Dog Yearsを運営。
https://dogyears.space/
書籍について
「なにがみてるゆめ」
著者:小山田孝司
撮影:天野裕氏、石村望、伊丹豪、岩澤高雄、岩渕一輝、岡﨑果歩、小濵晴美、金川晋吾、小財美香子、草野庸子、阪本勇、佐藤麻優子、佐内正史、Taka Mayumi、中村健太、松岡一哲、松田瑞季、三宅英正、村松正博、山本恭平、山本光恵、夢一平
装丁:米山菜津子
発行:白石洋太
版元:Dog Years
仕様:並製、B5変形、580ページ
価格:5,200円+税
トークイベント開催概要
■ 日時:2024年6月23日(日)14:00-15:30
■ 場所:SPBS TOYOSU(東京都江東区豊洲2-2-1 アーバンドックららぽーと豊洲3 4F)[MAP]
■ 定員:会場限定40名
■ 参加費:
会場視聴チケット 2,200円(税込)
書籍付き会場参加チケット 7,920円(税込)
お申し込み
こちらのリンクからお申し込みいただけます(イベント管理サービス・Peatixのページに移動します)。
*定員に達した場合、その時点で受付を終了いたします
注意事項
・当イベントは会場限定での開催となります。配信及びアーカイブの共有は行いません。
・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則お受けしておりません。