本と編集の総合企業

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「編集のレッスン<第2期>」 ──SPBS THE SCHOOL *申し込み受付を終了しました

「編集のレッスン<第2期>」 ──SPBS THE SCHOOL *申し込み受付を終了しました

 

講座事務局よりお知らせ

✅ 当講座は終了しました。現在募集中の講座・ワークショップはこちらからご覧いただけます。
✅ 本講座を企画したSPBS・工藤に、企画化までの経緯や講座の見どころをインタビューしました。講座の中身が気になる方は、ぜひご覧ください。
【企画担当者に聞く!】なぜ、あらゆる職業に「編集的思考」が求められるのか。
インタビューはこちら

 
ライフスキルとして、編集を学ぼう。
SPBS THE SCHOOLの看板講座「編集のレッスン」第2期

 
「編集」といえば、かつては主に本や雑誌の編集を指しましたが、時代とともに「編集」の対象は拡張してきました。現在では、ブランドや企業のストーリー・世界観を伝えることや、イベントやコミュニティの形成、地域活性化など、さまざまな場面で「編集的思考」が求められています。
 
なぜ、多様な領域で「編集」が力を発揮するのか──編集には、アイデア・企画の発想力、コミュニケーション力、調整力、意思決定力などのライフスキルが含まれているからです。先の見えないいまの時代こそ、応用可能な編集的思考を学ぶ価値がある。そのような考えのもと、SPBS THE SCHOOLはケーススタディ形式の連続講座「編集のレッスン<第2期>」を開講します。(第1期はこちら
 
当講座では、紙媒体から空間キュレーションなど幅広いジャンルの仕事を手掛ける編集者、水島七恵さんをナビゲーターに迎え、「編集」の極意を学びます。各回では、一見編集とは縁遠い領域で活躍するゲスト講師陣によるレクチャー、ナビゲーターとの対談、受講者も含めた対話などを通して、それぞれの中にある「編集的思考」に迫ります。
 
これから編集者を目指す方、編集の仕事領域を広げたい方、仕事の課題解決や日常生活を豊かにするヒントとして「編集的思考」を磨きたい方も大歓迎。本講座で編集の可能性に触れ、これからの仕事や生活にも役立つ新たな視点を獲得していただけたら幸いです。
 

▷ 受講ガイダンスのお知らせ

開講にあたり、受講ガイダンスを実施しました。当講座開講の背景から、ナビゲーター・水島七恵さんのご紹介、各回のゲストやカリキュラムについてご説明し、講座の参加を検討されているみなさまからのご質問にもお答えしています。ぜひご覧ください。(ゲストスピーカー:水島七恵さん) *本編は5:27〜

 

 

世界のなかのさまざまな事象は、文脈によってその意味も答えも問いも、可変していくものです。私は、編集とはまさにこの「文脈を見出す行為」だと思います。
 
事象には必ず状況、脈絡、背景が内包しています。それらの要素を個別に観察し、取捨選択をしながら編み上げていくことで新たな筋道が通るようになります。その筋道を文脈と捉えます。
 
文脈を作るとは「要素と要素のあいだをつなぐ技術」とも言えるかもしれません。そのあいだの距離が遠ければ遠いほど、つないでいく過程で大きな空間が生まれます。情緒と論理。科学と芸術。抽象と具象。自然と人為。ミクロとマクロ……。まるで振り子のように極から極へと視点を大きく揺らしながら筋道を手繰り寄せ、世界を発見していく。そのダイナミズムが編集にはあります。
 
今回、「編集のレッスン」第2期ナビゲーターを務めさせていただくにあたって、私は編集のダイナミズムを大切にしたいと考えました。その前提に立ってお声がけさせていただいたゲストの皆様は、それぞれ優れた文脈の設計者であり、解読者でもあります。
 
ゲストの皆様は一見すると編集とはほど遠い距離、領域の第一線で活躍されている方々に映るかもしれません。ですがひとたび編集の眼差しを通すと、私にはまるで地下水脈のようにつながって見えます。このように地下水脈を探し、すくいとっていくこともまた、編集的思考のはじまりではないでしょうか。
 

✅ 開講にあたり、講座ナビゲーター・水島七恵さんに編集者としての歩みや仕事観についてインタビューを行いました。
インタビューはこちら

 

▷ カリキュラム・講師

第1回|8月30日(水)19:30-21:30
ナビゲーター|水島七恵(みずしま・ななえ)さん [編集者]


撮影:高野ユリカ

プロフィール

ディー・ディー・ウェーブ株式会社に入社後、ヴィジュアルマガジン『+81(PLUS EIGHTY ONE)』編集・執筆、音楽とデザインのマガジン『AM:ZERO』の企画・編集・執筆を担当。2009年フリーランスに。 編集とは要素と要素のあいだをつなぐ技術と捉え、領域や媒体を問わず実践する。近年の主な仕事に機関紙『JAXA’s』、フリー冊子『tempo』など。
http://mninm.com/

講座ナビゲーターにお招きした背景

水島さんを最初に知ったのは2019年に発行された『tempo』というフリーペーパーでした。<テクノロジーと自然>という、一見対極的にあるものごとを軽々と結びつけ、それぞれを観る目が変わる編集の力を強く感じたことを覚えています。その後SPBSでもJAXAの機関紙<JAXA’s>の取り扱いがはじまり、また、紙媒体だけでなく、展覧会やイベントなどの水島さんの手がけた仕事を知っていくにつれ、編集の多様なあり方を体現する編集者であることを確信し、今回の講座にナビゲーターとしてご登壇をお願いしました。第1回では、水島さんの手がけた編集の事例に加え、講座全体に通底する水島さんの編集観についても深くお話を聞いていきます。(SPBS・工藤)

 

左:フリー冊子「tempo」(発行:富士通株式会社ソーシャルデザイン事業本部)
右:機関紙「JAXA’s 」(発行:宇宙航空研究開発機構JAXA)

 

第2回|9月7日(木)19:30-21:30
ゲスト|宮前義之(みやまえ・よしゆき)さん [A-POC ABLE ISSEY MIYAKEデザイナー]

プロフィール

1976年東京都生まれ。2001年三宅デザイン事務所に入社し、三宅一生が率いたA-POCの企画チームに参加。その後ISSEY MIYAKEの企画チームに加わり、2019年までデザイナーを務めた。2021年にスタートした「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」では、エンジニアリングチームを率いて、A-POCの更なる研究開発に取り組む。

ゲストにお招きした背景

コンピュータ・テクノロジーを用いて一本の糸から多様なバリエーションの服を作り出すA-POC。イッセイ ミヤケの革新性を表すこのA-POCをダイナミックに発展させたブランドが、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEです。同ブランドを率いる宮前さんは自身のチームをエンジニアリングチームと位置づけ、人と人、 人と知恵との交わりから新しい発想を育み、次代の衣服を探求しています。「人の精神と身体を解放する素材とはなんだろう?イッセイ ミヤケは世の中にある素材はどんなものでも服になりうると信じてやってきました。プリーツがまさにそれに値する究極の素材だと思っていますが、それを超える素材をチームで作りたいと思っているんです」と、以前宮前さんはお話しされていました。デザインと技術をつなぐことで服作りに新たな地平を開く。従来のデザイナー像を超えた広義の「デザイン」に滲む、宮前さんの編集的思考をのぞいてみたいと思います。(水島さん)

 

第3回|9月20日(水)19:30-21:30
ゲスト|小桧山聡子(こびやま・さとこ)さん [山フーズ主宰]

プロフィール

1980年東京都生まれ。多摩美術大学卒業。「食とそのまわり」にあるもの・こと・感覚などをすくい上げ、考察・研究・創作・提案し、多様な形で届けることを生業としている。ケータリング、食を用いた広告撮影、イベント企画、ワークショップ、商品開発、執筆、講師、食をテーマにした作品制作など多岐にわたって活動。
https://yamafoods.jp

ゲストにお招きした背景

幼稚園に通い出した頃から、母親と一緒によく台所に立っていたという小桧山さん。以来、料理をすることが日常の一部になりますが、やがて小桧山さんは食べるという行為や体感そのものに興味を持ち始めます。きっかけはある日の深夜、家族も寝静まった自宅のキッチンにて。ポトフの入った鍋のなかに手を突っ込み、肉を掴んで食べてみたといいます。肉を手で掴んだときの手触りと温度、鼻に抜けるにおいと味、食べたときの口の中の食感と温度、肉を食いちぎる音。食べるとはものすごくたくさんの感覚を使う豊かな行為なのだと、小桧山さんはそのとき再認識したそうです。それからしばらくは一日三食、いちいち立ち止まらずにはいられなくなってしまった小桧山さんの視点が、そのまま「山フーズ」としての活動の地盤になっています。「食べる」いう無意識の行為に揺さぶりをかける小桧山さんの、その発想に触れたいと思います。(水島さん)

 

第4回|10月4日(水)19:30-21:30
ゲスト|津田雄一(つだ・ゆういち)さん [JAXA宇宙科学研究所教授・はやぶさ2拡張ミッションチームリーダー]

✔️ 課外活動の実施が決定!
第4回津田雄一さんの回に先駆けて、JAXAつくば宇宙センターが主催する見学ツアーに【A】通常コース受講生の中から希望を募って申し込み、JAXA機関紙「JAXA’s」を手がけるナビゲーターの水島さんと一緒に参加する予定です。日程など詳しい内容は、お申し込みいただいた方にお知らせいたします。

プロフィール

専門は太陽系探査、宇宙工学、宇宙航行力学。世界で初めて10cmサイズの超小型衛星「キューブサット」開発。小惑星探査機「はやぶさ」の運用などに従事。2015年より「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャとして小惑星のサンプル採取と地球帰還を成功させた。近著に『はやぶさ2 最強ミッションの真実』(NHK出版)ほか。

ゲストにお招きした背景

小惑星探査機「はやぶさ2」が、3億キロメートル彼方の小惑星リュウグウから「星のかけら(サンプル)」を地球に持ち帰った「はやぶさ2プロジェクト」。サンプルからは水やアミノ酸が発見され、それらのデータは生命誕生の秘密に迫る手がかりのひとつといわれています。現在、リュウグウからのサンプルリターンをなし遂げた「はやぶさ2」は、新たに2つの小惑星を目指す拡張ミッションに入っています。そもそも宇宙の目的の場所へ飛行させるには、高度な軌道計算に始まり、工学技術、物理学などの知見と経験が欠かせませんが、津田さんはそれらが複雑に絡み合うミッションの文脈を設計し、チームを取りまとめてきました。その複合的思考は、まさに編集思考です。軌道の世界では有名な数式を挙げながら「この数式を見た瞬間に式が支配している世界が想像できる、世界を語りかけてくれる美しい式」と教えてくれたことがとても印象に残っています。宇宙という最もマクロなスケールを舞台にした、津田さんの情緒と技術をのぞいてみたいと思います。(水島さん)

 

第5回|10月17日(火)19:30-21:30
ゲスト|阿部 海太郎(あべ・うみたろう)さん [作曲家]


撮影:ホンマタカシ

プロフィール

東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻。伝統的な器楽の様式に着目しながら今日的な音楽表現を追求し、舞台やテレビ番組、映画などで作曲を手がけるほか、独創的なコンセプトでコンサート企画、アルバム制作も行う。主な仕事に「星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙」、NHK連続テレビ小説『らんまん』など。
https://www.umitaroabe.com

ゲストにお招きした背景

音楽とは何か。この永遠の問いに対して音楽の構造や理論、歴史や哲学的側面など、多岐に渡る研究を通じて捉えていこうとする学問領域に「音楽学」があります。学生時代、この音楽学を専攻されていた背景を持つ阿部さんの音楽は、伝統と現代の音の造形を絶えず革新しながら、新しい風景を感じさせてくれます。「音というものは物理的には鳴った瞬間に消え去るものですよね。だから私たちが聴いている音というのは、メロディの中のある瞬間、たった一つの音のはずで。ところがいま現在の瞬間として寸断されたはずの一つの音は、実際には過ぎ去ったばかりの音と融合することで、メロディという持続が深まっていきます」。以前、阿部さんが話されていたことをふと思い出しながら、音楽とは時間芸術であり、時間とともに展開される文脈があることを思います。原始から現代まで連綿と続く音楽の広がりのなかで、作曲家として阿部さんが紡ぐ音の文脈の有り様を感じてみたいと思います。(水島さん)

 

第6回|11月1日(水)19:30-21:30
ゲスト|中村佑子(なかむら・ゆうこ)さん [映像作家]


撮影:新津保建秀

プロフィール

1977年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。哲学書房にて編集者を経て、テレビマンユニオン参加。美術や建築、哲学を題材に、現実世界のもう一枚深い皮層に潜るようなナラティブのドキュメンタリーを多く手がける。映画作品に『はじまりの記憶 杉本博司』、『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』(HOTDOCS正式招待作品)2020年、初の単著『マザリング 現代の母なる場所』を出版。立教大学映像身体学科兼任講師。

ゲストにお招きした背景

手垢にまみれた「母」という定義を解体し、いまを生きる人々の声からケアをめぐる普遍的思考を紡いだ中村さんの初の単著『マザリング 現代の母なる場所』をはじめ、中村さんの言葉や映像を受容するとき、私はいつも一個体としての確たる自分ではなく、流れのなかの現象としての自分を捉えるような実感を伴います。ここでいう現象とは、ある種の相互依存的な揺らぎのある関係性のなかで保たれている自分です。関係性とは文脈とも言えます。中村さんの言葉や映像がその文脈を解きほぐし、または編み直す。そうした事態が起こり、やがて自分が生来持っていた感覚や考え方、自然な感情が回復していくのです。中村さんにとって、文章と映像の表現としての差異の中心はどこにあるのでしょう。そのキャリアのスタートが編集者である中村さんの眼差しの奥行きに触れてみたいと思います。(水島さん)

 

番外編|日程未定

全6回の講義終了後、番外編として【A】【B】コース合わせて最終課題の発表&講評回を行います。課題の内容は講義内でお知らせします。受講者の皆さまには、この講座が目指す“編集的思考”が身についたのか、あるいは編集へのまなざしがどのように変化したのか、といったところをご自身で体感する機会として、ぜひご参加ください。

 

各回の構成

・全6回の講座は全てオンラインで行います。*【A】通常コース受講生の方は、SPBS本店での現地受講も選択できます。
・各回は2時間を予定しております。前半60分は、ゲストの仕事の事例を1〜2つ取り上げ、そのスタートからリリースまでのプロセスを追体験するように、ケーススタディ形式のレクチャーを行います。後半60分は、質疑応答(30分)、グループに分かれてレクチャーを振り返るディスカッション(30分)を行います。
・全ての回にナビゲーターの水島七恵さんが参加します。

 

▷ 開催概要

【A】通常コース
Zoomミーティングを使用し、各界の講義時間にリアルタイムで参加するコースです。SPBS本店での現地受講も選択可能です(定員あり、事前申し込み制)。講義中ではナビゲーターの水島さんやゲストに直接質問したり、受講者同士で講義を振り返るディスカッションの時間を設けます。また、講義以外の時間でもslackグループを使った受講者同士の交流や、雑談会にもご参加いただけます。誰かと共に学ぶSPBS THE SCHOOLの醍醐味が体感できる定番コースです。

■ 日程(全6回)|8/30(水)、9/7(木)、9/20(水)、10/4(水)、10/17(火)、11/1(水)
■ 時間|19:30-21:30
■ 会場|オンライン(Zoomを使用)/現地参加の方はSPBS本店[MAP]
■ 受講料|60,000円(税込66,000円)*分割払い可
■ 定員|20名
■ 内容|現地受講も選択可、各回リアルタイム参加、質疑応答、講師を交えたディスカッション(アーカイブ付き)
*原則カメラオンでご参加いただきます(カメラオフも可)
*アーカイブの視聴期限は2024年1月10日まで
■ 申込〆切|2023年8月28日(月)12:00まで
 

 
【B】アーカイブ視聴コース
第1回〜第6回のナビゲーターとゲストのレクチャー部分の録画映像をご視聴いただけるコースです(60分程度×6回)。スラックグループへの参加はございません。時間を合わせるのが難しい、自分のペースで受講したい、顔出しは難しい、という方におすすめです。

■ 日程(全6回)|録画映像のURLを各回の講義終了後7日以内にお送りいたします。
■ 受講料|24,000円(税込26,400円)
■ 定員|30名
■ 内容|第1回〜第6回の講義部分の録画映像をご視聴いただけます。(1回あたり60分程度を予定)
*アーカイブの視聴期限は2024年1月10日まで
■ 申込〆切|2023年11月30日(木)23:59まで
 

 

 

▷ よくあるお問い合わせ

Q1. 「編集」未経験でも参加可能ですか?
A1. もちろん大丈夫です。第1期では、職業的な編集の経験がない方のご参加が半数以上でした。そのような方々からも「視野が広がった」「新しいことを始めてみようという気になった」などの声を頂いています。編集を職業的な技術としてのみ捉えるのではなく、仕事や日常生活などさまざまな場面で生かせる思考法としてご提案する講座です。
 

Q2. 編集の技術は身に付きますか?
A2. 本や雑誌の作り方、ライティングスキルなど編集に関わる技術の習得に主眼を置いた講座ではないため、ご期待に沿えない場合がございます。本や雑誌を制作する”編集”を総合的に学びたい場合は、別講座「SPBS THE SCHOOL編集ワークショップ」等の受講をお勧めいたします。
 

Q3. 編集に関わる仕事をしていますが、どのように仕事に役立ちますか?
A3. 上記のように具体的な技術を学ぶ講座ではありませんが、従来“編集”と捉えられていない職種の方々の編集的な要素を学ぶことで、視野が広がり、間接的に編集の仕事に生かせる内容になると考えています。各ゲストには具体的な仕事の事例についてお話しいただきますので、例えば、企画づくり、広報的な伝え方、組織内外での編集者の役割、チームづくりなどとも関わりの深い内容です。
 

Q4. 講座に参加するにあたり、用意するものはありますか?
A4. 全ての回はzoomを利用したオンラインで行いますので、講義の日時にはオンラインに接続できる機器・環境をご用意ください(スマートフォンで受講される方は、zoomアプリのダウンロードが必要です)。Bコースでの受講の方には、Dropboxに格納した録画映像のURLをお送りいたします。こちらも視聴にはオンライン接続が必要になります。それ以外は特に必用なものはありません。
 

Q5. 受講者同士の交流はありますか?
A5. あります。Aコースは各回約2時間の講義のうち、最後の30分は受講者同士でのディスカッションの時間を設けます(ナビゲーター、ゲストも同席)。また、Slackグループを立ち上げ、講座の感想や気づきなどを参加者同士で共有していきます。また、期間中のどこかで雑談会・交流会などのイベントを予定しています。Bコースはカリキュラムとしての交流の時間はありませんが、期間中にオンラインでの雑談回・交流会を実施する予定です(人数制限がある場合もございます)。
 

Q6. すべての回に参加できなくても大丈夫ですか?
A6. 大丈夫です。全てのコースで後日アーカイブ動画を共有します。また、講義当日に受講ができなくても、Slackをはじめとする受講生同士のコミュニケーションや、事前にいただいたご質問等は、可能な限り講義の中で取り上げます。個別の補講などはございませんが、期間中動画は何回でもご視聴いただけます。
 

▷ そのほかの注意事項

・最少催行人数に達しなかった場合、開催を見送る場合がございます。あらかじめご了承ください。
・スケジュールや課題提出の連絡など、開講中のコミュニケーションツールはSlackを使用します。
・講座開講決定後のご返金は、特別な事情がない限り原則として受け付けておりません。
・各回の講義の様子は録画され、運営者、ゲスト、参加者に共有されます。

 

▷ SPBS THE SCHOOLとは?

SPBS THE SCHOOLは、“編集“を通して世の中を面白くする遊びと学びのラボラトリーです。古今東西のすべての本、著者、編集者をパートナーに迎え、日常のもの・こと・場所を観察し、意味を捉え直すことで、自分と世の中に小さな変化を起こしていきます。
現在受付中・過去に開催したワークショップはこちら→
 

SPBS THE SCHOOL「編集のレッスン<第2期>」

■ 開講期間:2023年8月30日(水)〜11月1日(水)
■ 主催:合同会社SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
■ 担当:SPBSメディア事業部 SPBS THE SCHOOLチーム 工藤・鈴木
ご相談やご質問などはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 school [at] shibuyabooks.co.jp
*土日祝を除き、お問い合わせの翌日までにご返信します。

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