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【フェア】tara×回里純子『わたしとほし』刊行記念写真展 @ SPBS本店ギャラリー

【フェア】tara×回里純子『わたしとほし』刊行記念写真展 @ SPBS本店ギャラリー

 
5歳でバレエを初め、チェコ、クロアチアの国立劇場でソリストとして踊り、 2016年からモデルとして活動しているtaraさん。
taraさんが、「私」「星座」「花」「バレリーナ」をモチーフにした4人の女性を演じた姿を、写真家の回里純子さんが撮影。その写真から着想を得た阿久津朋子さんによる脚本を収録したフォトブック『わたしとほし』が、今年1月に刊行されました。
「どれだけ追いかけても掴めない、本当の自分」を、別の誰かを演じることによって模索する本作からは、表現の先を追い求めながら、前進する女性の姿が浮かび上がります。つまずき、未来が見えないかのように思うとき、そっと背中を押してくれるような強く美しい1冊です。
 
SPBS本店では『わたしとほし』の刊行を記念し、写真集フェアを開催します。写真の展示販売はもちろん、「わたしとほし」のオリジナルグッズも販売。素材やデザインにこだわったTシャツのほか、インテリア・アロマ・インセンスブランド〈東京香堂〉とコラボしたオリジナルインセンスなど、作品の世界観を表現したすてきなグッズが並びます。
 
バレリーナからモデルへと転身したtaraさんの「表現者」としての未来への歩みが込められた写真を、ぜひこの機会にご覧ください。
 

tara×回里純子『わたしとほし』刊行記念写真展@SPBS本店ギャラリー

■ 会期:2022年6月6日(月)〜6月19日(日)
*11:00-21:00の短縮営業中
*6月16日(木)は店休日です
*最終日は18時まで
■ 場所:SPBS本店ギャラリースペース(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ プロフィール

tara(たら)/モデル・女優
5歳よりバレエを初め、15歳で単身渡米。ヒューストンバレエの研修を経て、チェコ、クロアチアの国立劇場でソリストとして踊る。2016年より拠点を日本に移しモデルとしての活動をスタート。雑誌、カタログ、TVCMなど多数出演するほか、絵本の翻訳(「チュチュをきたトラ」文化出版局)、エッセーの執筆、ヴィーガン料理のレシピ開発など幅広く活躍している。2020年より雑誌『リンネル』にて環境問題を取り上げる連載「taraさんと考える私と地球に心地よい暮らし」を担当。
 

回里純子(かいさと・じゅんこ)/写真家
跡見学園短大国文科卒業。在学中から音楽写真を撮り始める。卒業後、広告制作の写真事務所にて、アシスタントを経て独立。フリーランスフォトグラファーとして、主に雑誌や広告、多数の書籍の撮影に携わる。2010年にこどもたちとタカラモノを撮るプロジェクトを発足。写真展を開催し、そのポートレートをまとめた著書『I love』をmille booksより発刊。人物とその周りにある空気感を写し撮るのを得意としており、国内外問わずファッションやライフスタイルなど幅広いジャンルで活動中。

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