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【ギャラリー】若木信吾さん写真集『Things and seen』展@SPBS本店ギャラリー

【ギャラリー】若木信吾さん写真集『Things and seen』展@SPBS本店ギャラリー

 
奥渋谷の複合型コンセプトストア〈INN(イン)〉では、2月6日から写真家・若木信吾さんの写真集『Things and seen』やコラボグッズを販売するイベントを開催中。これにあわせて〈INN〉から徒歩2分に位置するSPBS本店では、2月22日より店内のギャラリースペースにて『Things and seen』に収録されている写真のオリジナルプリントを展示、販売します。
 
2002年から2019年にかけて、若木さんが世界各地で撮影した物と風景をリアルに味うことができる貴重な機会です。奥渋谷にお越しの際は、〈INN〉とあわせてぜひお立ち寄りください。
 
「旅先で「撮影する」という行為にもいろいろあるだろう。未知なるものとの出会い、抑え難く惹きつけられる物、あとになってみると撮影したことさえ忘れている事もあるかもしれない。
しかし、日常から外れた時間のなかでの撮影は、目の前を過ぎていく事物と自分との間に(それが一瞬であっても)重なりを持とうとする行為なのではないかと思う。
たとえそこに自身の姿が映っていなくても、いや映っていないからこそ、「Things and seen」には物に照射された、彼自身が見えてくる。」(ステイトメントより)

 

【ギャラリー】若木信吾さん写真集『Things and seen』展@SPBS本店ギャラリー

■ 日時:2021年2月22日(月)〜3月7日(日)*11:00-20:00の短縮営業中
■ 場所:SPBS本店内ギャラリースペース(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ プロフィール:

若木信吾(わかぎ・しんご)さん

1971年、静岡県浜松市生まれ。ニューヨーク州ロチェスター工科大学写真学科卒業後、雑誌・広告・音楽媒体など、幅広い分野で活躍する写真家/映画監督。主な作品集に、『Takuji』(光琳社出版)、『Free for All』(メタローグ)、『young tree』(リトルモア)、『葬送』(young tree press)、『ASANO TADANOBU』(SPBS)、『英ちゃん弘ちゃん』(amana)などがあり、主な監督作品には、『星影のワルツ』(2007年)、『トーテムSong for home』(2009年)、『白河夜船』(2015年)などがある。2010年4月には故郷である静岡県浜松市に書店”BOOKS AND PRINTS ”をオープンさせた。現在、フォトジャーナル誌『young tree press』の復刊準備中。SPBSラジオ「若木信吾のラジオ堂」ではパーソナリティを務める。

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