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【ギャラリー】宇壽山貴久子さん「SAME TIME NEXT YEAR」写真展&ギャラリートーク

【ギャラリー】宇壽山貴久子さん「SAME TIME NEXT YEAR」写真展&ギャラリートーク

 
【7/20(土)・21(日)14:00〜、16:00〜の計4回、作家ご本人による「作品解説」の開催が決定!各20分ほどでご参加は無料となりますので、ぜひお越しください!】
 
SPBSでは、7月8日(月)から21日(日)まで、写真家・宇壽山貴久子さんによる個展「SAME TIME NEXT YEAR」を開催いたします。 本展示は、宇壽山さんが花鳥風月を切り取ったスナップ写真をもとに、当会場の空間を生かして新しく構想されたものです。

2016年ごろ、「SAME TIME NEXT YEAR」(=来年の今ごろまた会おう)という言葉がふと頭に浮かび、それを頼りに撮り始めたというスナップ写真。ある時間、ある空間が切り取られたそれらの写真が今回の会場で再構築されたとき、観る者は何を感じるのでしょうか。会場ではプリント作品に加え、同名の写真集も販売いたします。ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。


 

宇壽山貴久子写真展「SAME TIME NEXT YEAR」

■ 会期:2019年7月8日(月)〜21日(日)*最終日は18時まで
■ 場所:SPBS本店ギャラリースペース(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ 入場料:無料
■ 写真集:『SAME TIME NEXT YEAR』
価格:3,500円(税別)
A4版/116P/オールカラー
寄稿:岸政彦さん(社会学者・小説家)
 

ギャラリートーク「音とリズムと風と写真」

本展示のギャラリートークを開催します。音やリズムを意識して制作されたという作品『SAME TIME NEXT YEAR』について、著者の宇壽山さんと、人間行動学者であり音楽家でもある細馬宏通さんとがゆるく鋭く語り合います。
■ 日時:2019年7月11日(木)20:00〜21:00(開場:19:30)
■ 場所:SPBS本店特設スペース(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ 参加費:事前予約1,500円(税込)/当日予約2,000円(税込)
■ 定員:50名
■ 申し込み:こちらのリンクからWEBチケットをご購入いただけます。
■ ゲスト:

宇壽山貴久子(うすやま・きくこ)さん

宮城県出身。写真家。早稲田大学卒業後に渡米しニューヨークで写真を学ぶ。 2002年『犬道場』で写真新世紀奨励賞。 2014年より写真家100人で構成される東京画に所属。主な作品に『オガミサン』、『Subway』、『ワンピースのおんな』(『暮しの手帖』連載中)など。
公式ホームページ

細馬宏通(ほそま・ひろみち)さん

兵庫県出身。早稲田大学文学学術院教授。滋賀県立大学名誉教授(人間行動学)。主な著書『二つの「この世界の片隅に」』『絵はがきの時代』『浅草十二階』(以上、青土社)、『介護するからだ』(医学書院)、『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』(新潮社)、『うたのしくみ』(ぴあ)、『今日の「あまちゃん」から』(河出書房新社)など。バンド「かえる目(もく)」では、ボーカルと作詞・作曲を担当。

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