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【トークイベント+ミニライブ】甫木元空×滝口悠生「記憶と言葉と表現と」@ SPBS本店

【トークイベント+ミニライブ】甫木元空×滝口悠生「記憶と言葉と表現と」@ SPBS本店

 

SPBS本店では、音楽、映画、小説など、ジャンルを横断しながら表現を続けるアーティスト、甫木元空さんをお迎えして、トーク+ミニライブを開催します。
 
イベント前半で行うトークセッションのお相手は、小説家の滝口悠生さん。昨年秋に初の小説作品『はだかのゆめ』をリリースされた甫木元さんと、『死んでいない者』で芥川賞を受賞され、その後も数々の小説を生み出している滝口さん。同郷のお二人が、表現活動について初めて語りあいます。
 
イベントの後半では、甫木元さんによるミニライブも。本に囲まれた空間で、ことばと音楽が響き合うひとときを、どうぞお楽しみください。
 

4月3日(水)20時よりチケット発売開始!
お申し込みはこちら

 

▷ 当日の予定

・甫木元空さん×滝口悠生さんトークセッション(1時間10分程度)
・甫木元空さんミニライブ(20分程度)
 

▷ ゲスト


甫木元空(ほきもと・そら)/Bialystocks・映画監督・小説家
1992年、埼玉県生まれ。多摩美術大学映像演劇学科卒業。2016年青山真治プロデュース、監督・脚本・音楽を務めた「はるねこ」で長編映画デビュー。第46回ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門出品。2019年にはバンド「Bialystocks」を結成。2022年、映画「はだかのゆめ」公開。2023年、小説『はだかのゆめ』出版。映画、音楽制作などジャンルにとらわれない横断的な活動を続ける。現在、吉祥寺バウスシアターを舞台とした新作映画を準備中。
X|https://twitter.com/toratorasora
Instagram|@sora.hokimoto
https://bialystocks.com/
 

©︎Satoshi Yamashita
滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)/小説家
1982年、東京都生まれ。埼玉県で育つ。2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』で野間文芸新人賞、2016年「死んでいない者」で芥川賞、2022年『水平線』で織田作之助賞、2023年同作で芸術選奨、「反対方向行き」で川端賞。他の著作に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』『長い一日』『ラーメンカレー』『さびしさについて』(植本一子氏との共著)など。
X|https://twitter.com/takoguchiyusho
 

▷ 開催概要

甫木元空×滝口悠生「記憶と言葉と表現と」@ SPBS本店

■ 日時:2024年4月26日(金)14:00-15:30
*開場は13:40を予定しております。詳細は申込いただいたみなさまに別途ご連絡いたします。

■ 会場:
① SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
② オンライン参加の方はZoom ウェビナーのURLからご視聴ください。
*会場参加のみなさまには、終了後にお二人のサイン会を予定しております。

■ チケット種別:
① 会場参加チケット(『はだかのゆめ』サイン入り書籍付き) ¥4,950(税込)
*滝口悠生さんの著作、並びにその他CDや関連書籍は当日お買い求めいただけます。

② オンライン参加チケット(『はだかのゆめ』サイン入り書籍付き) ¥4,400(税込)
*イベント終了後5日以内に期間限定のアーカイブ動画視聴URLをお送りします。

■ 定員:
① 会場参加 30名
② オンライン視聴 定員なし
 
■ お申し込み
4月3日(水)20時よりチケット発売開始!
こちらのリンクからお申し込みいただけます(イベント管理サービス・Peatixのページに移動します)。 

*会場参加チケットは定員に達した場合、その時点で受付を終了いたします。
 

▷ 注意事項

・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則お受けしておりません。
・チケット代に含まれる書籍はイベント終了後1~2週間以内に順次発送いたします。
 

▷ 書籍情報

東京から遁走して着いた四万十川の辺は、生死の境を越えた聖なる空間だった。――流される日々の中でみた夢。祖父が晩酌の時間にこぼす愚痴。母の洗濯物を干す音。父の風呂場から聞こえてくる音痴な歌。十数年の生死の記憶が詩的な言葉で鮮やかに蘇る。青山真治が「最後の映画作家」と激賞した逸材が放つ心を揺さぶる世界!(新潮社ホームページより)

『はだかのゆめ』甫木元空
定価:2,090円(税込)
出版社:新潮社
 

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