本と編集の総合企業

本と編集の総合企業

独立・転職・移住・留学……自分らしい“はたらき方”の軸を見つけるワークショップが今年も開講!──SPBS THE SCHOOL

独立・転職・移住・留学……自分らしい“はたらき方”の軸を見つけるワークショップが今年も開講!──SPBS THE SCHOOL

 

コロナ禍は私たちの生活だけでなく、仕事観にも大きな変化をもたらしました。副業やテレワークなど働き方の選択肢が増え、これから自分がどうはたらいていくべきか、立ち止まって考えた方も多いのではないでしょうか。
 
そんな中、SPBS THE SCHOOLは昨年秋に「いま西村佳哲著『自分をいかして生きる』を読み、話すワークショップ」を実施。SPBSのロングセラーでもある『自分をいかして生きる』をテーマに「働き方、暮らし、生き方」を探求しました。受講生たちは講座をへて、独立や移住、転職、留学など、それぞれのネクストステージへ歩みを進めました。
 
開講から約1年。SPBS THE SCHOOLは2023年10月に再び、“はたらく”について考える本ワークショップを実施します。
 
本ワークショップでは、課題図書の感想を持ち寄り、講師と受講生一人一人が頭に浮かんだ「はたらくこと」に関する考えを言語化していきます。全3回(+2回のフォローアップ)のセッションを通して、講師からの問いに答えながら、それぞれが理想とする“はたらき方”の軸を見つけることを目指します。
 
次の一歩を踏み出したいけれど、決めきれていないという方。現在の自分の働き方、生き方に悩んでいるという方。どうぞその気持ちを抱えたまま、ご参加ください。
 

受講ガイダンス(インスタライブ)のお知らせ

スピーカー|宮坂友介、鈴木美波(SPBS THE SCHOOL)
受講ガイダンスでは、本講座のナビゲーターを務める宮坂友介さん自身のお話や、昨年実施した同講座の雰囲気、「みんな」で考えるとはどういうことか……など、講座の中身を掘り下げています。参加を検討されている方はぜひご覧ください。
▶︎ 受講ガイダンスアーカイブはこちらから

 

▷ ナビゲーター/講師


宮坂友介(みやさか・ゆうすけ)さん/合同会社モアエヌ代表
1979年山梨県甲府市生まれ、早稲田大学社会科学部卒。大手メディア企業からフリーランスとして独立し、zine『#2018仏蘭西滞在日記 自由でリアルなナチュラルワイン生産者の暮らし』を出版。現在は「自分らしいはたらき方の探求」をテーマに、zineをつくるワークショップやPodcastの配信など多方面にわたり活動している。企業からの依頼を受け、組織ファシリテーションやPR戦略立案なども手掛ける。コミュニケーションデザインなどにもその興味領域が拡大中。
Instagram @ysk_tokyo
Podcast「朝、白湯を口にしながら。」

 

 

前回受講生の声

▷ これまで誰にも話したことのないような生き方やあり方といった言葉にしづらいものを、ひとつの本をきっかけに集まった出会って間もない方々と等身大に話し合えたことが不思議で貴重な体験でした。世間がどうとかに関係なく、自分に正直に「はたらく」を見つめて動いている、動こうとしている方々に出会えて、自分に正直に進んでいけばいいんだと背中を押されたような感覚がありました。皆さんのその後の動きからも勇気をいただいています。(30代・メーカー職)
 
▷「はたらく」ということ自体への視点、解像度があがり、生き方とよりコネクトして考えられるようになった。また、バックグラウンドや現在の状況が違った色んな人の意見が聞けるので、新しい発見やいい意味での比較ができたりと、人生で「はたらく」ことについて考えるとてもいいきっかけになった。(20代・無職)
 
▷ ちょうど周りが就活を始めている時期だったのですが、自分は就活をしたいという気持ちが全く沸きませんでした。自分が将来どうありたいのか、その手段として「はたらく」とはなんなのか。そっちの思考に頭が回っていて、もっとそれについて考えたいのに、一緒に考えられる人がいなくて孤独感をもっていました。
信念を大事にすること、そして自分のあり方を実現する手段として「はたらく」のであると、自信を持って言えるようになりました。地位とか名誉よりも、それを追求している人の方がかっこいいし、実際そういう人たちにこのWSで出会えたと思っています。面白い大人に出会えたことは、私にとってこれからを生きる勇気にもなりました。(20代・学生)
 
▷『社会や世間から見た私』ではなく『私自身』を見つめて、これからの人生を判断出来るようになったと思います。挑戦というと大袈裟ですが、そんな機会が増えるかと。40代以上の人でも、照れずに参加してみるときっと良いことが有りますよ。(40代・フリーランス)
 

日程

第1回|10/14(土)10:00-12:00

オリエンテーション/自己紹介&課題図書の感想発表

第2回|10/28(土)10:00-12:00

自分の〝はたらく観〟を話してみよう

第3回|11/12(日)10:00-12:00

「自分らしくはたらいて生きていく」とは?
 
*補講について
①10/21(土)10:00-12:00(オンライン)
②11/4(土)10:00-12:00(オンライン)
補講では、各回で話しきれなかったことをよりカジュアルな形式で話しながら掘り下げます。参加は任意です。
 
*Slackについて
各回の情報共有や課題提出の連絡など、開講中はSlackに加入いただきます(無料)。各日程以外でも雑談や感想をシェアするなど、コミュニケーションツールとして活用していきます。
 

会場

SPBS本社オフィススペース(東京都渋谷区神山町17-3)[MAP]
*SPBS本店のガラスの奥のスペースです
 

受講料

27,000円(税込29,700円)
*資料代込み
課題図書代は含まれておりません
 

定員

10名
 

課題図書『自分をいかして生きる』(西村佳哲著・筑摩書房)について


著者:西村佳哲
出版社:筑摩書房(ちくま文庫)
刊行日:2011年6月8日

一人一人の仕事が、より“自分の仕事”であると実感するためにはどんなことが大切なのか。働き方研究家・西村佳哲さんの思索の軌跡に触れられる一冊です。ワークショップ初回の前にお読みいただきます。

 

 

注意事項

・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則としてお受けしておりません。
・当日は必ずご自宅での体温測定へのご協力をお願いいたします。熱が37.5℃以上、または体調に異変を感じる場合は参加をお控えいただいております。お電話(03-5465-0588)かメール(school@shibuyabooks.co.jp)でご連絡ください。
・最少催行人数に達しなかった場合、開催を見送る場合がございます。
 

▷ SPBS THE SCHOOLとは?

SPBS THE SCHOOLは、“編集“を通して世の中を面白くする遊びと学びのラボラトリーです。古今東西のすべての本、著者、編集者をパートナーに迎え、日常のもの・こと・場所を観察し、意味を捉え直すことで、自分と世の中に小さな変化を起こしていきます。
現在受付中・過去に開催したワークショップはこちら→
 

みんなで「はたらく」を考える朝の連続講座2023
いま西村佳哲著『自分をいかして生きる』を読み、話すワークショップ

■ 開講期間:2023年10月14日(土)、10月28日(土)、11月12日(日)
■ 主催:合同会社SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
■ 担当:SPBSメディア事業部 SPBS THE SCHOOLチーム 鈴木
■企画協力:合同会社モアエヌ
*ご相談:ご質問などはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 school [at] shibuyabooks.co.jp
*土日祝を除き、お問い合わせの翌日までにご返信します。

友だちに教える