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Eating is Activism 食べることで、社会を変える トークセッション「吟味された食」福島徹(福島屋会長)×近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ ディレクター)

Eating is Activism 食べることで、社会を変える トークセッション「吟味された食」福島徹(福島屋会長)×近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ ディレクター)

 
(※本トークセッションはパタゴニア プロビジョンズ主催によるものです。)
 
美味しさを追求し、地球への影響を考える食とは何か?
 
パタゴニアの食品コレクション「パタゴニア プロビジョンズ」が、食のセレクトマーケット「福島屋」とともにトークセッション「吟味された食」を開催します。
 
アウトドアウェア企業のパタゴニアは、「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスと営む」というミッション・ステートメントを掲げ、売上の1%を草の根環境保護団体に寄付し、1996年に原料の綿100%オーガニックコットンに切り換えるなど、自然環境の保護/回復に努めてきました。しかし環境破壊は進行し、気候危機な潰滅的な現実です。工業型農業は気候変動の最大要因のひとつであるだけでなく、より個人的なレベルでは、食物から必須栄養素や風味を奪っています。地球と人間の両者を救う最善策は食料の生産方法を変えることだと考え、日本では2016年に食品コレクション「パタゴニア プロビジョンズ」をスタートしました。
 
パタゴニア プロビジョンズは、8月24日から「食の楽しみに目的を加えよう。活動家らしく食べよう」とよびかける「Eating is Activism 食べることで、社会を変える」キャンペーンをスタート。まっとうな日々の食事のあり方を伝えていく食のセレクトマーケット「福島屋」は、このメッセージに賛同し、共催でトークセッションを開催します。
 
美味しさを追求し、地球への影響を考える食とは何か?福島屋とパタゴニア プロビジョンズが思い描く未来はどのようなものか?ともに考え、行動しましょう。
 

スピーカー


福島 徹(ふくしま・とおる)さん
 
⾷品スーパーマーケット福島屋代表取締役会⻑、兼、株式会社ユナイト代表取締役社⻑。
1975 年、家業のよろず屋を継ぎ、酒屋、コンビニを経て、34 歳の時に現在の業態へ。その後、美味しさを求め、東北の⽣産者から直接お⽶を仕⼊れるなど農業との距離を縮め、三 位⼀体による福島屋オリジナル商品を多く開発している。
2009 年幻冬社「⾷の理想と現実」、2014 年⽇本実業出版社「福島屋 毎⽇通いたくなるスーパーの秘密」 などを出版。 2011年 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」、2015 年テレビ東京「カンブリア宮殿」その他数々のテレビに取り上げられる。
 

近藤 勝宏(こんどう・かつひろ)さん
 
パタゴニア プロビジョンズ ディレクター
1995年パタゴニア日本支社に入社。マーケティング部門のマネージャー等を経て、2016年、パタゴニアの食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」の日本市場の責任者に就任。同年、同事業を日本市場で立ち上げ、いまに至る。日頃からサーフィンやスノーボードなどを愛好し自然と親しみながら、自然に則した農法による米作りや農業に挑戦し、より環境負荷の少ないライフスタイルを探求している。
 
 

Eating is Activism 食べることで、社会を変える トークセッション「吟味された食」福島徹(福島屋会長)×近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ ディレクター)

■ 日時:2023年9月14日(木)15:00-16:00(開場:14:30) 
■ 場所:福島屋虎ノ門店イートインスペース(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワーB1F)/オンライン
■ 参加費:無料(事前予約制)※Peatixにてお申し込みください。
■ 定員:会場15名(先着順)、オンライン定員なし
■ 申し込み:こちらのリンクから申し込みいただけます(イベント管理サービス・Peatixのページに移動します)。 
※イベント終了後3日以内にお申込者全員にアーカイブ動画を配信いたします。リアルタイムで視聴できない方も是非、ご参加ください。
 
■ 主催
パタゴニア プロビジョンズ
公式サイト:https://www.patagoniaprovisions.jp/
福島屋
公式サイト:https://www.fukushimaya.net/
■ 協力
SPBS TORANOMON

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