本と編集の総合企業

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【フェア】宇宙はすぐそこまで来ている! B面
~未確認飛行物体と地球外生命体について~@SPBS本店

上:83オリジナルの未確認生物関連グッズ
下左:UFOアクリルブローチ
下中央:宇宙モチーフの千社札
下右:宇宙人コーラ温泉グラス
size : 180ml(満水)
color : 透明(蓄光プリント)
illustration : 最後の手段

 
2021年6月25日、アメリカの防総省と国家情報長官室が出した未確認飛行物体(UFO)の調査報告書をご存知だろうか?
この報告書は、2004年11月以降に米軍関係者が遭遇した144件の「未確認飛行現象(unidentified aerial phenomena:UAP)*」についての事例を調査したもので、そのうちの143件について「性質やその意図について、確かな結論を導き出すには情報が不足している」と記されている。これにより事実上、アメリカ軍はUFOの実在を公式に認めたということになるのだ。
*アメリカ軍ではUFOではなくUAPという呼称を推奨
 
説明のつかないものは世の中に多く存在する。だからと言ってその存在を「なし」にするのは乱暴だろう。企画者は、未知の存在であった宇宙、UFO、謎の生命体というものが次第に輪郭を帯び、じわじわとわれわれの日常に近づいているのを感じざるを得ない。
いま、改めて未確認飛行物体について考えるときが来たのではないだろうか?
 
SPBS本店では9月11日(土)から、UFOおよび、地球外生命体をモチーフにした作品の展示、並びに雑貨のフェアを開催する。
 
本企画では、カッコかわいい、なんか笑えるモノで随時800点以上のアイテムを販売しているオンラインショップ〈83(はちみせ)〉の土屋遊氏の全面協力のもと、83オリジナルの未確認生物関連グッズを大展開する。
そのほか、イラストレーターのべつやくれい氏による「UFOにさらわれているように見える装置」などの展示や、宇宙人シール、トートバッグの販売、卒業生代表による「UFOアクリルブローチ」、イラストレーターの前田麦氏による「宇宙モチーフの千社札」、VOU/棒による「宇宙人コーラ温泉グラス」、フォトグラファー岡真人氏による「U.F.O」zineなど、さまざまな未確認関連グッズ、関連書籍を展開する予定だ。
 
さらに、ウィンドウでは雑貨や文房具などを製作する〈山鳥(やまどり)〉の長崎彰太氏による円盤の展示も同時開催。光る、回る、投げられる……SPBS本店に浮かぶ多様なUFOの姿を目撃しにぜひお越しいただきたい。
 

宇宙はすぐそこまで来ている! B面
~未確認飛行物体と地球外生命体について~@SPBS本店

■ 会期:2021年9月11日(土)〜10月1日(金)
*11:00-21:00の短縮営業中
*ご来店の際はマスクの着用をお願いしております。
*83のオリジナル商品は、83オンラインショップでもご購入いただけます。ぜひご利用ください。
■ 場所:SPBS本店特設スペース(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ 参加ブランド:

土屋遊(つちや・あそび)〈83(はちみせ)〉
はちみせオーナー
1996年に天からの啓示を受け個人サイトWeekly Teinou 蜂 Woman運営スタート。
その流れで、いつのまにかオンラインショップのオーナーに。
好きなものに囲まれて、幸せかつ多忙な余生を過ごしてます。
 
べつやくれい
イラストレーター。Webサイト デイリーポータルZでレポートまんがを描いたり、『本の雑誌』でコラムを書いたりしています。イラストレーターなのに、純粋なイラストの仕事が少ないところが悩みです。
宇宙人やUFOは常々目撃したいと思っていますが、残念ながらまだ会えていません。
 
前田麦(まえだ・ばく)
1974年生まれ。札幌出身・在住。
イラストレーションをベースとして、平面、立体を問わず様々なアプローチで作品を製作。
近年では、リボンを使ったアート、「Ribbonesia(リボネシア)」、
スタンプコラージュ 「STAMP BY ME(スタンプ・バイ・ミー)」などを発表。
 
卒業生代表
前職での商品企画の経験を活かし2016年より個人での制作活動を開始。
普段目にしているのに気にも留めないものをモチーフに自分が作りたい商品を作っています。
 
VOU/棒
2015年にオープンした「VOU/棒」は、京都の中心地・四条河原町から住宅街に入った場所に位置する、元印刷所跡地の3階建ビルを改装し、1階ギャラリー・2階ショップ・3階イベントスペースで構成している。
ギャラリーでは、ボーダーレスな企画展を月一本のペースで開催し、ショップスペースでは、アパレル・ZINE・陶器などをセレクトし、VOUのオリジナルプロダクトを作り手たちと共同制作し販売している。また、定期的にトークやポップアップイベントなども企画し、アーティストとファンが交流できる場を設けている。あらゆるカルチャーをビル内で複合的に交差させ、それを街に向けて発信していく拠点として機能している。

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