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- 【イベント】芸術家たちについて学ぶ、日曜日のお茶会。「河内タカのEarly Sunday Morning」
2011年までの30年間、ニューヨークや西海岸を拠点として生活し、同時代で起きたさまざまなアートシーンに遭遇されてきた河内タカさん。そんな河内さんの新しい本『芸術家たち』(アカツキプレス)のリリースを記念して、SPBSでトークイベントを開催します。
今回のイベントのために、『芸術家たち』に登場するアーティストの中から、「朝」をテーマに語りたくなるアーティストやデザイナーをピックアップしていただきました。チャールズ・イームズやアルヴァ・アアルトの自邸、アレキサンダー・ジラードの家具やルーシー・リーのつくった器など、建築やデザインが生活そのものであった巨匠たちの素顔を、河内さんの軽快なトークでお楽しみいただけます。
当日は河内さんのセレクトした日曜日の朝にぴったりな音楽に加え、カタネベーカリーのドーナツを差し入れしていただける予定です。あわせてコーヒーのご用意も。プレイリストに沿って音楽を聴くように、歴史上でゆるやかにつながりのあるアーティストやトピックについてお話しを伺う、“お茶会”のようなスペシャルイベント。本屋がオープンする前の静かな時間に、特別なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
────日曜日の朝っていいですよね。土曜日の朝とも、ましてや月曜日の朝とも異なる、穏やかでもっともピースフルな気持ちになるのが日曜日の朝だと、ぼくは子供の頃から思ってきました。そして、エドワード・ホッパーの代表作である『Early Sunday Morning(早朝の日曜日)』という作品は、ニューヨークの街が眠りから覚めたばかりの静かで平穏な日曜日の朝を捉えた傑作ではないでしょうか。(河内タカ『アートの入り口』p.82 より)
芸術家たちについて学ぶ、日曜日のお茶会。
「河内タカのEarly Sunday Morning」
■ 日時:2019年5月26日(日)9:00〜10:30(開場: 8:30)
■ 会場:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ 参加費:1,000円(税込・コーヒー付き)
■ 定員:30名
■ チケット:満席になりました。キャンセル待ち受付中です(03-5465-0588)。
■ ゲスト:
河内タカ(かわち・たか)さん
高校卒業後サンフランシスコのアートカレッジへ留学。卒業後はニューヨークに拠点を移し、アートや写真に関する展覧会のキュレーションや写真集の編集を数多く手がける。米国に30年間暮らした後の2011年に帰国。2016年には自身の体験を通したアートや写真のことを綴った著書『アートの入り口 アメリカ編』、及び『ヨーロッパ編』(共に太田出版)を刊行。現在は京都に本社を置く便利堂の海外事業部を統括し、写真印刷技法であるコロタイプを国際的に広めるために活動を行いながら、ライターとしても日本経済新聞の『美の十選』をはじめとした執筆を行なっている。
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