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【イベント】音楽家・小西康陽さんの10年ぶりのヴァラエティブック『わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム1992-2019』発売前夜スペシャルトークイベント(最新刊付き)

【イベント】音楽家・小西康陽さんの10年ぶりのヴァラエティブック『わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム1992-2019』発売前夜スペシャルトークイベント(最新刊付き)

音楽家・小西康陽さんの約10年ぶりとなるヴァラエティブック『わたくしのビートルズ』が4月19日に発売となります。『これは恋ではない』『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』に続く3冊目となる本ヴァラエティブックには、1992年から2019年までの間に雑誌やウェブなどさまざまな媒体で書かれたコラム、映画レヴュー、対談、未発表の日記などが収録されます。小西さんの圧倒的なインプットとアウトプットの履歴が文字通りぎっしり詰まった平成時代の総決算となる一冊です。

SPBSでは本書の発売を記念し、小西康陽さんご本人をお迎えしてトークイベントを開催します。音楽家として、コラムの書き手として、いくつもの顔がある小西さんですが、実は映画を年間500本以上観るというシネマ・アディクトでもあります。今回のヴァラエティブックでもここ6年間で観た映画メモが掲載され、その圧倒的な量に頭がくらくらするほど。トークイベントでは、そんな小西さんが愛してやまない映画についてもたっぷりとお話しいただきます。トークのお相手は小西さんの若き友人であり、昭和の映画が好きだという漫画家・川勝徳重さん。司会進行は本書の編集者のひとりである小梶嗣さんです。

今回のトークイベントは発売前夜ということもあり、どこよりも早く最新刊を手にしていただきながらのスペシャルなイベントとなります。先着50名様の限定イベントになりますので、お早めにお申し込みください!
 

『わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム1992-2019』

小西康陽、またしても10年ぶりのヴァラエティブック。平成時代に発表されたコラム、レコード評、インタビュー、対談、映画メモ、映画レヴューに加え、未発表の日記を精選。SPBSで2014年に制作・発売した450部限定のオリジナルZINE『タクシーを拾って、何処かに行こうよ。レディメイドのDJクロニクル 1998-2014』に掲載された文章も収録!
著者:小西康陽 / 出版社:朝日新聞出版
デザイン:三ツ間菖子/ 価格:3,300円(税別)/ サイズ:21 x 14.8 x 2.5 cm

 

『わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム1992-2019』発売前夜スペシャルトークイベント(最新刊付き)

■ 日時:2019年4月18日(木)20:00〜21:30(開場:19:30)
■ 会場:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ 参加費:4,000円(『わたくしのビートルズ』3,300円(税別)付き)
■ 定員:50名
■ 申し込み:満席となりました。たくさんのお申し込み、ありがとうございました。
*キャンセル待ちは承っておりません。
*トーク終了後にはご本人によるサイン会がございます。
*質問がある方は、備考欄にご記入ください。
■ ゲスト:

小西康陽(こにし・やすはる)さん

音楽家。’85年、ピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。解散後も、数多くのアーティストの作詞/作曲/編曲/プロデュースを手掛ける。’11年、PIZZICATO ONE名義で初のソロアルバムを発表。
’15年、セカンドアルバム『わたくしの二十世紀』を発表。過去に手がけた楽曲をまとめた5枚組CDボックス『素晴らしいアイデア 小西康陽の仕事1986-2018』(GT MUSIC)、監修を手がけた大映映画スチール写真集『いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。』(DU BOOKS)が発売中。

川勝徳重(かわかつ・とくしげ)さん

漫画家。1992年生まれ。2011年『幻燈』(北冬書房)にてデビュー。2016年にPIZZICATO ONE『わたくしの二十世紀』アナログ盤のジャケット・イラストを担当。著書に『十代劇画作品集』(セミ書房)、『電話・睡眠・音楽』(リイド社)
 

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