本と編集の総合企業

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【イベント】穂村弘さん(歌人)×島田潤一郎さん(夏葉社代表)「ぼくたちの、運命の本の探し方」

【イベント】穂村弘さん(歌人)×島田潤一郎さん(夏葉社代表)「ぼくたちの、運命の本の探し方」

 
*このイベントは終了いたしました。
*先日の豪雪により延期になりました当イベントですが、延期日程が「2/19(月)」に決定しました。
 
古典文学から現代文学、絵本からノンフィクションまで。毎月たくさん発売される本のなかから、自分が読みたい作品に出会うのはなかなか難しいもの。忙しい日々のなかで、せっかく読むなら自分の宝物になるような1冊に出会いたい! 本のプロがどんな風に本を選ぶのか知りたい!と思いますよね。
 
では、普段から文学、本に関するお仕事をされている方々は、今までどんな本を読み、これから読む本をどんな風に選んでいるのでしょうか?
 
今回のイベントでは、11月に読書日記と書評集を上梓された歌人の穂村弘さんと、“何度も、読み返される本を。”をテーマに、『昔日の客』『冬の本』などを発行する夏葉社の島田潤一郎さんをゲストにお迎えして、幼少から学生時代、また社会人になってからの読書遍歴をうかがいます。
歌人の穂村さんと、出版社代表の島田さん。実は前職は共に会社員でした。働く日々のなかで影響を与えられた本とはいったいどんな本なのか。魅力的な本との出会いをじっくりお話しいただきます。
 
イベントでは、穂村さんの最新刊『これから泳ぎにいきませんか』『きっとあの人は眠っているんだよ』のご紹介に加え、お二人にこの冬に読みたい「おすすめの本」もご紹介いただく予定です。運命の本探しに役立つ情報を、たくさんお持ち帰りいただける内容になること、間違いありません。
また、イベントに合わせてSPBS店内では、穂村弘さん、島田潤一郎さんの自宅の本棚を一部再現。お話しの中で出たおもしろそうな作品をその場でお買い求めいただけるコーナーも設けます。
 
*当日、イベント終了後には穂村弘さんのサイン会を予定しております。
(トークイベント内で穂村さんのご著書をご購入の方に限ります)
 

イベント詳細

■ 日時:2018年1月22日(月)20:00~21:30(開場は19:30)
→延期日時:2018年2月19日(月)20:00~21:30(開場は19:30)
■ 会場:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)
■ 参加費:1,500円
■ 定員:60名
■ 申し込み *キャンセルが出たため、残り数名分ご予約を承ります!
こちらのリンクからWEBチケットをご購入いただけます
■ ゲスト:

穂村 弘(ほむら・ひろし)さん

1962年、北海道札幌市生まれ。歌人。2008年、『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年、『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞を受賞。著書に、歌集として『シンジケート』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』他、エッセイ集として『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』他、対談集、評論、絵本、翻訳なども多数。

 

島田 潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)さん

1976年高知県生まれ、東京育ち。2009年9月に出版社夏葉社を吉祥寺で創業。『昔日の客』(関口良雄著)、『星を撒いた街』(上林暁著)などの昭和の名著の復刊などをひとりで手がける。著書に『あしたから出版社』(晶文社)がある。

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