- TOP
- EVENT/FAIR
- 【フェア】音楽家の渋谷慶一郎さんセレクトの本棚が期間限定で登場します!
音楽家・渋谷慶一郎さんが初音ミクをフィーチャーしたボーカロイド・オペラ「THE END」のCD「ATAK020 THE END Keiichiro Shibuya+Hatsune Miku」の発売を記念し、渋谷さんが本作品をつくるにあたり、影響をうけた本を集めたブックフェアを開催します。
集まった十数タイトルの書籍は、脳科学からアート、人類学の本まで多岐にわたり、ジャンルを問わずあらゆるものからインスピレーションを得ていらっしゃることが一目瞭然。また今回は特別に、渋谷さんの私物の本も古本として販売させていただくことになりました。
渋谷さんの音楽がより一層楽しめるコーナーとなっています。CDと本を合わせて、ぜひ渋谷慶一郎さんの世界をお楽しみください。
「ATAK020 THE END Keiichiro Shibuya+Hatsune Miku」発売記念
渋谷慶一郎さんセレクト棚
■ 会期:2014年1月17日(金)~2月7日(金)
→16日(日)までに延長となりました!
■ 場所:SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS 店内
*『ATAK020』ほか、CDも販売いたします。
渋谷慶一郎
音楽家。1973年生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。2002年に音楽レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音楽作品をリリースする。代表作に “ATAK000+”、 “ATAK010 filmachine phonics” など。
2009年、初のピアノソロ・アルバム “ATAK015 for maria” を発表。
2010年には “アワーミュージック 相対性理論 + 渋谷慶一郎” を発表。
以後、映画 “死なない子供 荒川修作”、 “セイジ 陸の魚”、”はじまりの記憶 杉本博司”、 “劇場版 SPEC~天~”、”TBSドラマ SPEC” など数多くの映画音楽を担当。
2012年には “サクリファイス 渋谷慶一郎 feat.太田莉菜”、 “イニシエーション 渋谷慶一郎 + 東浩紀 feat.初音ミク”を発表、コンサート “ジョン・ケージ生誕100年記念コンサート One(X)”をプロデュース。同年、初音ミク主演による世界初の映像とコンピュータ音響による人間不在のボーカロイド・オペラ “THE END” を山口情報芸術センター(YCAM)で制作、発表。初音ミク及び渋谷慶一郎の衣装をルイ・ヴィトンが担当し、斬新なコラボレーションが話題を呼んだ。
2013年5月、東京・渋谷のBunkamura・オーチャードホールにて、”THE END” 東京公演を開催。同年11月には、パリ・シャトレ座にて “THE END”パリ公演を大成功させ大きな話題となっている。また同時に “ATAK020 THE END” をソニーミュージック、およびソニーミュジック・フランスから発表。同作品は2014年にヨーロッパを中心とした巡回を予定している。http://atak.jp