本と編集の総合企業

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【フェア】とびきりワクワクする、海外文学で埋め尽くされた壁。「THE WALL」はじめます。

かつて、ニューヨークのミッドタウンに、
ポール・オースターやスーザン・ソンダグ、ウディ・アレンが愛した
「ブックス・アンド・カンパニー」という独立系書店がありました。
 
アートと見紛うようなインパクトのある店頭ディスプレイと
ネームを聞いただけでワクワクしてしまう著名作家を招いての朗読会、
知れば知るほど奥深いセレクトの妙に満ちた書棚。
それら要素がギュッと詰まった書店は、本好きにとっての宝箱のような場所でした。
 
その、私たちSPBSも影響を受けた、「ブックス・アンド・カンパニー」の名物に、
「THE WALL」という書棚がありました。
シェイクスピアから現代作家まで古今東西の名作文学が壁一面に並べられた、
名前の通り壮観な「壁」です。
 
ときに、人生以上のリアリティを持って心に迫り、
ときに、創造の限りを尽くした夢の中へと誘ってくれるものが文学です。
 
その文学の力に、SPBSのお客さまたちが触れるきっかけづくりをしてみよう。
「THE WALL」への尊敬の念を、今こそ表現してみよう。
そのような思いの結晶が、SPBS版「THE WALL」の設置につながったのです。
 
今回設置された「SPBS版の壁」には、
作家であり翻訳家の柴田元幸先生に特別にセレクトいただいた
「読んでおくべき海外文学30冊」も収録されます。
 
新しい「壁」が立ち上がったSPBSに、是非足をお運び下さい。
 

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