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【出版】雑誌レイアウトの核心に迫る──『ATLANTIS zine』05号、2月24日発売!

【出版】雑誌レイアウトの核心に迫る──『ATLANTIS zine』05号、2月24日発売!

 

2018年7月に創刊予定の新雑誌『ATLANTIS』。その1号目ができるまでの過程を追った『ATLANTIS zine』の05号を、2月24日(土)に発売します。

今号のテーマは「レイアウト」。読者に視覚的にメッセージを伝え、その雑誌の第一印象を左右するレイアウトは、どのようにして決まっていくのか? 編集長やアートディレクターのアイデアがビシバシ飛び交う、普通であれば“企業秘密”の「レイアウト会議」の様子を大公開。

また、01号にも登場した写真家で編集者の西山勲さんが再登場。加藤編集長から「見えざる『ロシアの壁』を探る」というオーダーを受け、フィンランドからポーランドまで旅をした西山さんが持ち帰った写真を基に、編集長と写真家のセッションが繰り広げられます。さまざまな組み合わせを考えた末、最終的にどんなレイアウトになるのか……は、本編でのお楽しみ。

新雑誌創刊が近づくなか、これまで以上に、現場の臨場感とプロフェッショナルたちの表現へのこだわりを感じられる特集になっています。

インタビュー連載では、アートディレクター町口覚さんのロックな仕事術と、100万部売れる驚異の漫画雑誌『コロコロコミック』の秘密に迫ります。今号もお見逃しなく!

 

『ATLANTIS zine』05号

■発売日:2018年2月24日(土)
■コンテンツ:
– 特集「レイアウト作業を進める」
レイアウト会議(尾原史和×加藤直徳)/レイアウトする(西山勲)/デザインラフ考(田澤健一郎・井出幸亮・佐藤啓)
– 僕の好きなセンセイ#5 町口覚(アートディレクター・パブリッシャー)
– 編集長に会いにゆく#5 和田誠(コロコロコミック)
– 紙を決める〜製紙工場見学      and more…
■サイズ:A4変形(w200mm×h260mm)
■ページ数:64P
■定価:1,400円+税
■編集・執筆:加藤直徳(PLANCTON)
■アートディレクション:尾原史和(SOUP DESIGN)
■編集制作:PLANCTON
■発行:SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS, LLC

 

バックナンバー

01号 特集「タイトルとコンセプトを決める」(完売しました)
02号 特集「追いかける特集を並べる」(完売しました)
03号 特集「コンテンツを決める」(完売しました)
04号 特集「台割を作る」

タイトル決め(01号)から始まった『ATLANTIS zine』も、ここまできました。雑誌創刊目前!

 

『ATLANTIS zine』05号 取扱店

直営店

SPBS本店
〒154-0047 東京都渋谷区神山町17−3 テラス神山1F[map
Tel. 03-5465-0588

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『ATLANTIS zine』シリーズについて──

雑誌『NEUTRAL』『TRANSIT』の元編集長であり、現在はデザイン会社SOUP DESIGNの出版レーベルPLANCTONで編集長を務める加藤直徳さんが、新雑誌『ATLANTIS』を立ち上げようとしています。その創刊までを追った全6号のzineシリーズが『ATLANTIS zine』。改めて雑誌作りの意味を自身に問い直す加藤さんの思考の過程と、自分と同じように「雑誌を編みたい」と考える若い編集者たちへのメッセージを綴った、新しいドキュメンタリーです。

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