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【イベント】『TRANSIT』58号「春夏秋冬 フィンランドに恋して」発刊記念イベント~旅とサウナとフィンランド~

【イベント】『TRANSIT』58号「春夏秋冬 フィンランドに恋して」発刊記念イベント~旅とサウナとフィンランド~

SPBS TORANOMONは、フィンランドを総力取材したトラベルカルチャー誌『TRANSIT』58号「春夏秋冬 フィンランドに恋して」の発刊を記念して、1月17日(火)にトークイベントを開催します。
 
一過性のブームではなく、一大ムーブメントとなったサウナ。
 
日本各地に次々と新しいサウナが生まれ、その盛り上がりはとどまるところを知りません。
 
サウナを愛するサウナーにとって、サウナの本場として知られるフィンランドは憧れの場所。TRANSIT最新号では、フィンランド各地に点在する名サウナや、初心者のための指南記事、体験記事などがたっぷりと紹介されています。
 
本イベントでは『TRANSIT』副編集長の菅原信子さんとともに、旅とサウナとフィンランドをテーマとしたトークをお届けします。
ゲストには、7月に訪れたヘルシンキ・マンッタ・タンペレと、サウナを通してフィンランドの人々と交流した様子を「白夜の光を追いかけて」と題して『TRANSIT』に寄稿されている、写真家の加治枝里子さん。そして、同誌にて「僕の私のフィンランドサウナ体験記」を執筆され、自身もサウナの設計を手がける建築家のクマ・タイチさんをお迎えします。
 
また、お二人のトークの前には、フィンランドのライフスタイルをより身近に体感していただくために、フィンランドを知り尽くしている駐日フィンランド大使館商務部上席商務官の木村正裕さんから、サウナとフードに見るフィンランドの魅力についてご紹介いただきます。
 
さらに会場では、フィンランドテイストの「サウナホットドッグ」や、フィンランド特産のウイスキーやジンを使用したオリジナルカクテルをご用意します。フィンランド尽くしの一夜にぜひご期待ください。
 

登壇者について


加治 枝里子(かじ・えりこ)さん
写真家。アメリカの美術大学で写真制作をはじめ、2006年にフランス・パリを拠点に写真家として独立。2010年より活動の場を東京に移し、現在は鎌倉を拠点に、旅・カルチャー誌などで活動中。5歳の長女と、1歳の双子の育児中。
Instagram:@erikokaji
 

クマ タイチさん
建築家。TAILAND主宰。隈研吾都市設計事務所パートナー。2022年9月にオープンした直島のグランピング型リゾート施設〈SANA MAME〉内のサウナ〈SAZAE〉の設計を担当。サウナのイメージを覆す斬新なデザインで話題を呼んだ。
 

モデレーター


菅原 信子(すがわら・のぶこ)さん
TRANSIT副編集長。2012年にユーフォリアファクトリー入社。フィンランド号では「サウナ巡礼の旅」特集ほか、森下圭子さんのエッセイや石塚元太良さんの記事を担当。思い出のサウナは、徳島にある「シモノロ・パーマネント」。
 

雑誌について


『TRANSIT 58号』
春夏秋冬フィンランドに恋して

定価:1,980円(税込)
編集:TRANSIT
 

フィンランドが虎ノ門にやってくる!

会場では、駐日フィンランド大使館・木村上席商務官とブーランジェベーグのパン職人が共同で完成させたというフィンランドテイストの「サウナホットドッグ」をはじめ、フィンランド特産のウィスキーやジン、そしてフィンランドならではのカクテル「ロンケロ」、オーツ麦から作った国民食エロヴェナなどをご用意します。
 
木村正裕(きむら・まさひろ)さん
駐日フィンランド大使館の上席商務官。
大学非常勤講師、製薬メーカー研究所勤務を経て、医療福祉・バイオテクノロジー担当官として着任。
クリスマスカードを中心とするクリスマスグッズの収集家、クリスマス文化研究家。フィンランド獅子勲章ナイト位の受勲者。
サウナビールプロジェクト「Sauna Beer from Finland」責任者。
 

「サウナホットドッグ」
北ヨーロッパ最大の穀物メーカー Raisio社のオーツ麦を使用して焼き上げたパンと、フィンランドでサウナに入るときに食べることで有名なマッカラというソーセージをイメージして誕生したホットドッグ。ケチャップ、マスタード、マヨネーズといった調味料もフィンランドの味を再現しています。
 

「テーレンペリ サヴ」(テーレンペリ蒸留所)
「フィンランドに由来する高品質の原材料から、新しく、感動的なフィニッシュ・ウイスキーを造りたい」という思いのもと、2002年に立ち上げられたフィンランド初の蒸留所、テーレンペリ蒸留所。
「SAVU(サヴ)」は、SMOKE=燻し、燻製の意味で、テーレンペリ蒸留所唯一のピーティー・タイプのシングル・モルト。バーボンカスク(80%)とペドロヒメネスのシェリーカスク(20%)の割合で、4~6年熟成した原酒をブレンド。モルトの香味とピートによるスモーキーさが、バランスよくまとまった味わいが特徴です。
公式サイト
 
◆会場参加者限定のお土産もご用意!◆

「ヘルシンキ ロングドリンク」(ヘルシンキ蒸留所)
2014年に首都ヘルシンキで創業された「ヘルシンキ蒸留所」。
ジンをグレープフルーツジュースと炭酸で割ったロングドリンク、通称“ロンケロ”はビールと並び、ごく一般的なアルコール飲料としてフィンランドの人々に長く愛されています。
公式サイト
 

「エロヴェナ(Elovena) オーツバー」
1925年の誕生以来、フィンランドの純粋な土地で育ったオーツ麦からつくられ続けているエロヴェナ(Elovena)。
美しい水・きれいで澄んだ空気のもとで育ったスーパーフード・オーツ麦を使用したビスケット(オーツバー)は、ザクザクとした食感とともに、ナッツのような香ばしさとマイルドな味わいが人気です。
公式サイト
 

『TRANSIT』58号「春夏秋冬 フィンランドに恋して」発刊記念イベント~旅とサウナとフィンランド~

■ 日時:2023年1月17日(火)19:00〜20:30
■ 会場:ARCH CAFÉ & BAR(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー4F)[MAP] / オンライン 
■ 申し込み:こちらのリンクから申し込みいただけます(イベント管理サービス・Peatixのページに移動します)。
 
■ 参加方法:
①会場参加チケット(先着30名) 2,750円(税込/サウナホットドッグ・1ドリンク・お土産付)
②オンライン視聴+雑誌『TRANSIT』58号付チケット 3,410円(税込/送料込)
③オンライン視聴チケット 1,650円(税込)
※イベント終了後、1~2日後にアーカイブ配信がございます。
 

注意事項 *必ずご確認ください。

・イベントの撮影・録音はご遠慮いただいております。
・アーカイブ配信はイベント終了後2日以内(土日祝除く)に公開します。視聴期限は公開から1週間となっております。
・お申し込み日により、「雑誌付チケット」の雑誌のお届けはイベント終了後になる場合がございます。
・お客さまのご都合によるキャンセルは、原則お受けしておりません。
・新型コロナウイルスの感染状況により、内容を変更する場合がございます。変更する場合はSPBSのホームページにてお知らせいたします。
 
オフラインにてご参加の皆さま
・当日はご自宅で体温測定のご協力を必ずお願いいたします。熱が37.5℃以上、または体調に異変を感じる場合は参加をお控えいただいております。お電話(03-6457-9778)かメール(spbs.toranomon@shibuyabooks.co.jp)でご連絡ください。
・会場入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクの着用がない場合は参加をお断りいたしますので、ご了承ください。
 

本件に関するお問い合わせ先

SPBS TORANOMON
03-6457-9778
 

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