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【全3回】「ニューQ : 問いを立てるための読書会」──『ニューQ』ISSUE03「名付けようのない戦い号」刊行記念イベント

【全3回】「ニューQ : 問いを立てるための読書会」──『ニューQ』ISSUE03「名付けようのない戦い号」刊行記念イベント

 

オンライン開催のお知らせ(7月12日更新)

新型コロナウイルスの感染拡大のため、7月12日(月)から東京都に発令された緊急事態宣言発令に伴い、本イベントはオフライン(SPBS TOYOSU)での開催を中止し、オンラインのみでの開催となりました。急なご案内となり大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 
新しい問いを考える哲学カルチャーマガジン『ニューQ』
 
2018年の創刊以来「新しい問い号」「エレガンス号」と独自の路線で特集を組んできた『ニューQ』。今年6月、待望のISSUE03「名付けようのない戦い号」が刊行されました。
今号は「公共」について考えることから始まります。公共は私たちの身の回りのあらゆるところに存在しますが、改めて公共とは?と考える機会は少ないのではないでしょうか。
 
そこで今回、SPBSでは、『ニューQ』ISSUE03に掲載されている3つの特集を読みながら問いを立てる読書会(全3回)を、オンラインとオフライン(SPBS TOYOSU)で同時開催します。全3回のファシリテーターとして、ニューQ編集部の瀬尾浩二郎さん、今井祐里さん、永井玲衣さん、河原由貴さん、難波優輝さんをお迎えし、参加者のみなさまとともに対話を通して問いを考えていきます。
 
問いを立てる醍醐味は、自分の考えが他者との対話によって展開、発展し、新しい気づきが得られることではないでしょうか。今回の読書会では、全3回を通しての参加も大歓迎ですが、各回ごとにご参加いただいても2時間たっぷり対話をお楽しみいただけます。
 
『ニューQ』編集部とともに、自分で問いを立ててみたり、感じたことや問いを深めてみたりしませんか?みなさまのご参加お待ちしております。
 

イベント概要

第1回 7月21日(水):「SFと来るべき公共」を読む会 ~ 未来社会をプロトタイプするには?
公共という概念は、時代とともに人々が求める姿に変化してきました。裏を返せば、物語の中で描かれるディストピアのように望ましくない姿に変わってしまう危険性も持ち合わせています。まだ見ぬ、しかし“来るべき公共”を考えることは、これからの世界を思い描く上での「名付けようのない戦い」の一つかもしれません。この回ではSFを「公共を考えてきた文学」として捉え、SF的な想像力を応用することで、様々な公共の可能性を考察していきます。
 
第2回 7月28日(水):「問いを立てるための公共入門講座」を読む会 〜 公共を考えるのはなぜ難しいのだろう?
「公共」という言葉をあたりまえのように聞いたり話したりしているけれど、そもそも公共とは何だろうか。もしかしたら公共について考え始める前に「公共について考えるのがなぜ難しいのだろうか?」という素朴な問いから出発する必要があるのではないか。
第2回では、『人新世の資本論』の著者・斎藤幸平さんへの巻頭インタビュー「問いを立てるための公共入門講座」を元に「公共」についての問いを深めていきます。
 
第3回 8月6日(金):「民主主義のエクササイズ」を読む会 ~ 名付けようのない戦いとは?
今、私たちの暮らす社会における「名付けようのない戦い」とは一体何なのでしょうか?
社会やSNSを見渡すとあらゆる分断や対立が日々繰り返されています。私たちはそれらに対してどうやって向きあっていけばよいのでしょうか。「名付けようのない戦い」について考えることが、そういった問題を考える鍵となるのかもしれません。
この回では、『ニューQ』ISSUE03「名付けようのない戦い号」の発売前に全文がnoteに公開され、1万人以上が読み話題を呼んだ、岸野雄一さんによる珠玉のエッセイ「民主主義のエクササイズ」を通して名付けようのない戦いについて対話をします。
 

こんな方におすすめ

・対話を通して新しい問いを考えてみたい方
・自分で考えることに改めて取り組んでみたい方
・「公共」について興味関心がある方
・「公共」を自分ごととして考えてみたい方
・社会を楽しく居心地のよい場所にするには?と考えてみたい方
・哲学の考え方を通して日々の生活や仕事を考えてみたい方
 

ファシリテーター


瀬尾浩二郎(せお・こうじろう)さん
株式会社セオ商事代表。UI・UXデザインチーム「THE GUILD」のメンバーとしてベンチャーから大企業の新規事業までさまざまなサービスの企画、UI設計を担当。サービス以外にもエンジニアとしての知識を活かし実験的なコンテンツの制作から広告の企画なども多く行う。テクノロジーや哲学に関するライティングを行う際のペンネームはセオショージ。哲学的な思考とクリエイティビティをつなげることから着想を得た哲学カルチャーマガジン『ニューQ』編集長。
 

今井祐里(いまい・ゆり)さん
上智大学大学院哲学科博士前期課程修了。在学中より、学校や企業、地方自治体などで哲学対話のファシリテーターとしての活動を開始。自由大学で哲学対話の講座キュレーションや社会人向けの哲学コミュニティ「Questions without Answers」を主催した。前職を経てセオ商事入社後は、サービスの企画、UI・UXデザイン等のディレクションアシスタントを行う。哲学カルチャーマガジン『ニューQ』ではインタビュー、ライティング、編集を担当。人々が協同して問い、考え続けるための場づくりやチームメイク、ワークショップ企画が専門。
 

永井玲衣(ながい・れい)さん
上智大学大学院哲学科博士前期課程修了、博士後期課程。立教大学兼任講師。哲学研究と並行して、教育現場・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行う。クリティカル・シンキング、論理的思考の講師や、哲学実践書の執筆、哲学エッセイの連載なども担当。連載に晶文社『水中の哲学者たち』HAIR CATALOG.JP『手のひらサイズの哲学』、雑誌『ニューQ』など。サルトル、ケア、ワークショップ企画が専門。
 

河原由貴(かわはら・ゆき)さん
ニューQ編集メンバー。哲学対話に出会い、人と共に考え語りあう場の重要性に関心を寄せる。倫理学と教育哲学の観点から、自分を生き直す力を身につける教育のしくみを研究。身近な日常や関心事について問い考えあうため、大人や学生と哲学対話をする活動を行っている。
 

難波優輝(なんば・ゆうき)さん
分析美学を軸に、バーチャルYouTuber、配信文化、キャラクタ文化、おしゃれとファッションといった〈ひとの現れ〉=〈ペルソナ〉を、音楽、文学、ビデオゲームを含むポピュラー文化の文脈から研究。美的なものと倫理的なものの緊張と関係に関心があり、特にキャラクタを用いた広告や表現の倫理的問題を専門としている。『ユリイカ』『フィルカル』他論文雑誌に寄稿。
 

開催概要

■ 日時:
第1回:2021年7月21日(水) 19:00-21:00
第2回:2021年7月28日(水) 19:00-21:00
第3回:2021年8月6日(金) 19:00-21:00
■ 会場:オンライン(Zoomを使用します)
*Peatix「視聴」ページより、お申し込みされたイベント当日14時以降、配信URLが確認できるようになります。
■ 料金:
・オンライン参加チケット(参加のみ) ¥1,650(税込)
・オンライン参加チケット(書籍付き) ¥3,850(税込・送料込み)
・全3回通しオンライン参加チケット(参加のみ) ¥4,455(税込)
・全3回通しオンライン参加チケット(書籍付き※1冊のみです) ¥6,655(税込・送料込み)
■ 申し込み:こちらのリンクから申し込みいただけます(イベント管理サービス・Peatixのページに移動します)。
■ 各回内容:2時間
・イントロダクション
・チーム分け&読書会
・各テーブルの話題の共有
・質問&感想タイム
 

注意事項

・イベントの撮影・録音はご遠慮いただいております。
・書籍付きチケットは、各回イベントの7日前の20:00までにご購入されたお客様分は、イベント前に発送いたします。それ以降のご購入分はイベント終了後の発送となります。
・お客様都合によるお申し込み後の返金は原則いたしませんので、あらかじめご了承ください。

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