本と編集の総合企業

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【読書会】Monthly Book Club〈Okay.〉@ SPBS TORANOMON

【読書会】Monthly Book Club〈Okay.〉@ SPBS TORANOMON

 
SPBS TORANOMONでは11月25日(土)、読書会〈Okay.〉を開催します。
今回は、『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(今井むつみ・秋田喜美 著/2023年)を取り上げます。
 
本書では、認知科学者と言語学者である著者たちが「言語の本質とは何か」という果てしない問いに対して、オノマトペ研究や言語における身体性などを手がかりに丁寧にアプローチしています。
 
その道程をたどっていくと、言語が身体から出力されるものであることがひしひしと感じられます。言語の本質を考えることが、ヒューマニティー(人間らしさ)を考えることにもつながっていき、読み進めるほどに壮大で奥深い言語の世界に誘われるでしょう。これまで何気なく見たり聞いたりしていた言語の捉え方が変わる、まるで言葉の沼にハマるような一冊です。
 
読了していなくても、当日までに読み進めることができた範囲内で読書会は進行しますので、お気軽にご参加ください。みなさまのご参加をお待ちしております。
 

読書会〈Okay.〉@SPBS TORANOMON

■ 日時:2023年11月25日(土)17:00-18:30(開場:16:45)
■ 会場:SPBS TORANOMON(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー2F)[MAP]
■ 課題図書:『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(今井むつみ・秋田喜美 著/中公新書/2023年)
■ 参加費:1,000円(店内書籍全品5%OFFクーポン券つき)
■ 定員:5名(要予約。定員に達し次第、予約を締め切ります。)
■ 申し込み:虎ノ門店のInstagramX(旧Twitter)からDMをお送りください。(先頭に【読書会】と入れてください)
 

書籍について


『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』
著者:今井むつみ・秋田喜美
出版社:中公新書
発行年:2023年

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