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【読書会】Monthly Book Club〈Okay. 〉@ SPBS TORANOMON

【読書会】Monthly Book Club〈Okay. 〉@ SPBS TORANOMON

 
SPBS TORANOMONでは10月29日(日)、読書会〈Okay.〉を開催します。
今回は、『植物考』(藤原辰史 著/2022年)を取り上げます。
 
本書では、食と農の歴史学を専門とする藤原さんが、そもそも植物とはなにか、植物と人間が培ってきた関係性や今後望ましいとされる共進的な未来について、人文学の視点を用いて語っています。自由に動けない、服を着られない、愛せない、名付けられない、一見すると、“ないない”づくしのように思われる植物は、果たして人間よりも劣っているのでしょうか。植物を語る楽しさと難しさに触れながら、「植物的であること」と「人間的であること」のどちらも思索することができる一冊です。
 
11月には、「植物」とまちについて考え、植物、植物園、そしてまちや人のつながりに新たな価値を見出すための循環型のプロジェクト〈小石川植物祭〉のキュレーターを務める藤原さん。
これから読み始めるのにも、読み返すのにもぴったりな時期です。
 
読了していなくても、参加者の方が読み進めた範囲内で読書会は進行しますので、お気軽にご参加ください。みなさまのご参加をお待ちしております。
 

読書会〈Okay.〉 @ SPBS TORANOMON

■ 日時:2023年10月29日(日)17:00-18:30(開場:16:45)
■ 会場:SPBS TORANOMON(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー2F)[MAP]
■ 課題図書:『植物考』(藤原辰史 著/生きのびるブックス/2022年)
■ 参加費:1,000円(店内書籍全品5%OFFクーポン券つき)
■ 定員:5名(要予約。定員に達し次第、予約を締め切ります。)
■ 申し込み:虎ノ門店のInstagram、または虎ノ門店のX(旧Twitter)からDMをお送りください。(先頭に【読書会】と入れてください)
 

関連書籍


『植物考』
(藤原辰史 著/生きのびるブックス/2022年)
 

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