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【会期延長】『ノスタルジア喫茶』重版記念 在りし日の味からたどるソ連の暮らしフェア @ SPBS本店

【会期延長】『ノスタルジア喫茶』重版記念 在りし日の味からたどるソ連の暮らしフェア @ SPBS本店

 
かつてソヴィエト連邦(ソ連)という国家が存在した当時の日常生活を、資料や当時のパッケージから紐解き、56の料理のレシピ、ラベルや包みを紹介している、イスクラさんの『ノスタルジア喫茶』。素朴でどこか懐かしいようなデザインの品々と、工程が少なく、日本でも簡単に手に入る材料で自宅で簡単に再現できるレシピがたくさん収載されています。掲載されているラベルやパッケージは鮮やかで、眺めるだけでも楽しいSPBSでも人気の1冊です。
 
ソヴィエト連邦(ソ連)とは、1922年から1991年までユーラシア大陸北部にあった社会主義国家のこと。マルクス・レーニン主義を掲げた共産党独裁であったソヴィエト連邦は15共和国により構成される多民族国家で広大な国土を有していました。
1980年代末にヨーロッパで革命が起こり、次々と同盟国であった社会主義国家が民主化して行くと、1991年にクーデターが起こりソ連邦は解体し、各構成共和国は独立、主権を回復しました。
 
SPBS本店では3月28日から、『ノスタルジア喫茶』『ノスタルジア食堂』の著者であり、東ドイツ並びにヨーロッパ旧社会主義国の雑貨を販売するイスクラさん全面協力のもと、ソヴィエト連邦のピンバッジや食器をはじめとする雑貨や、Zineを集めたフェアを開催します。
 

今回のフェアによせて

複雑にもつれて、分断されていく世界の暮らし
ソヴィエト連邦—かつてそこに息づいていた文化と生活を知り、現在を読み解こう
(イスクラ)

 
また、今回フェアの商品をお買い上げのお客さまには、イスクラさんに特別にご用意いただいたソヴィエトテトラ牛乳パックの組み立てキットを特典としてプレゼントします! 数に限りがありますので、お早めにお求めください。
 
ソ連には、ウクライナもベラルーシもバルト三国も含まれていました。そこで暮らした人々の食や文化に触れ、昔と今、それぞれの人々の生活について思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。
 

『ノスタルジア喫茶』重版記念
在りし日の味からたどるソ連の暮らしフェア

■ 会期:2022年3月28日(月)〜4月24日(日)*好評につき会期延長
*11:00-21:00の短縮営業中
■ 場所:SPBS本店奥平台(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)[MAP]
■ 協力:イスクラ

イスクラ
東ドイツ並びにヨーロッパ旧社会主義国の雑貨を販売。
過去の民生品を通して人々の暮らしを研究し執筆活動もしている。
著書に「共産主婦」(社会評論社)「ノスタルジア食堂」「ノスタルジア喫茶」(グラフィック社)
twitter@ddrplanet

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